こんにちは
生活保護の引き下げについて、各地で訴訟が行われているようです。
そのうちのひとつ、大阪地裁に起こされている訴訟の判決が出たようです。
「涙が止まらない」原告団に歓声 生活保護費減額「違法」判決 | 毎日新聞
判決文を読んでいないので、なんでこういう結論になったかわかりませんが、大変残念で納得がいかない判決です。
だって、原告団のメンバー、訴訟を起こせるほど元気なんですよ。
なんで働かないんですか?
記事中に大阪市在住68歳男性の生活の様子が書かれています。
月約11万円の生活保護費が月数千円切り下げられて、コメは国産米を買えず米国産、6枚切りの食パンを12枚に切って食べるなどの生活切り詰めに追いやられたそうです。
あれれれれ?
私の生活費、この方以下なんですが。
昨年の決算ですが、
2020年の支出総額が約110万円。
月あたり10万円を切っています、だいたい月9万円。
そこから車の税金、月極駐車場代、ガソリン代、自動車任意保険料を払い、国民健康保険料や医療費を負担し、離島ツアーに出かけ、パソコンを買い替えたんですが。
これだけ色々払っていますが、コメは国産米食ってますし、食パンも5枚切りを普通に食ってますし、何なら週の半分は夕食に肉食ってますよ。
月10万円として年120万円の生活保護費支給。
一見少なく見えますが、所得税住民税はかからず、国民健康保険料・介護保険料はタダ。
医療費もタダ、NHK受信料もタダ。
介護が必要になっても生活保護から出るんでしょ?
これ以上、何を望みますか?
生活保護費が少ないと騒ぐ連中に限って、だいたいは何か無駄使いしているんですよ。
まずは生活を見直しなさいっての。
それとも、また私に
甘えんな
と喝を入れられたいんですかね。
そもそもが、生活保護ってのは最低限度の生活を担保するだけで、ゆとりある生活を送りたかったら自分で働いて稼げって話。
身体が動かない身体障害者でも指だけ動かして働いている人いるのに。
訴訟するくらい元気があるなら、そういう努力を少しは見習いなさい。
厚生労働省には、クレクレコジキからの圧力に屈することなく、高裁、そして最高裁まで闘い抜いてほしいです。
そして、生活保護費引き下げは適法というお墨付きを勝ち取ってください。
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