48歳からのセミリタイア日記

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日本医師会長を見ていると自粛に応じない人が増えるのもわかる

 

こんにちは

 

今現在、日本全体で緊急事態宣言が出ている都道府県は、北海道、東京、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡の9つ。

これに沖縄が加わるようで、今後は10都道府県になります。

 

でも街頭での人の動きを見ていると、さほど人出は減っていないように感じたり。

何でかなと思っていましたが、自粛を呼びかけている本人がこんなことじゃあねえ。

 

日本医師会会長ら自民議員のパーティー出席 会見で釈明 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

 

パーティー出席で批判を集める中川会長、昨夏には高級寿司店で「不要不急のお忍びデート」 | デイリー新潮

 

日本医師会長と言えば、記者会見で度々医療崩壊するから自粛しろ等と、国民に負担を求めるような発言を繰り返してきました。

この御仁、コロナ禍で苦境に立たされている医療現場の代表ズラで会見していましたよね。

その裏では、自分が発起人に名を連ねた政治資金パーティーに出席。

さらに、昨年8月には高級寿司店で女性とデートしていたらしい。

 

昨年の8月って、感染第2波のピーク時期だったのではないですかね。

新潮記事によると、日本医師会長は昨年7月22日には「初心に返って3密を避けるとともに、不要不急の外出を避け、人との接触を控える」とのご発言。

またデートの直前の8月12日には「我慢のお盆休み」の必要性を説き、「身近な人と一緒にいるときにもマスクの着用を徹底すること」とご発言されておられたよう。

それをまあ、舌の根も乾かないうちにご本人様は3密状態で寿司会食?

そして今年に入って感染が拡大しているからイベントを自粛しろと国民に押し付けておきながら、自分たちはパーティー

それも自民党の元厚労政務官という、コロナ対策を統括していた議員のパーティーって何の笑い話ですかね。

 

 

 

そんな人が、いくら医療崩壊を叫ぼうが、自粛を要請しようが、国民からしたらちゃんちゃらおかしいですわ。

人に伝わる言葉って、言葉の内容自体ではなく、誰が言ったかが大事なんです

日本医師会長のような人が今後何を言おうが、誰も聞いちゃくれないでしょうよ。

まあこの会長、昨年末も医療崩壊ダーって叫びつつ自分自身は年末年始にがっつりと休暇を取っていたようですから、言行不一致は今に始まった話でもないですが。

そもそも日本医師会って、開業医の政治圧力団体ですから、自分たちの利益のためだけに動く組織であって国民の命なんて本心では心配していません。

会長も医療現場ガーって医師の負担のことばかり言っていたけど、ならば開業医も含めて総動員体制を組むかというと全然そんなことはなくて、何なら開業医はお茶を引いている人がゴマンといるという、何でって国民は思っていますよ?

 

日本って、なんでトップに立つ人はそれやっちゃダメでしょって言動しがちなんですかね。

自分だけは何しても許されるって特権意識持っているとか?

だから上級国民なんて言われちゃうんです。

彼らには、もうちょっと自分たちの行動を律して欲しいですね。

 

ではまた。

 

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