48歳からのセミリタイア日記

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公務員を辞める決断が早すぎたんじゃ?という事例

 

こんにちは

 

本日は国家公務員の期末勤勉手当(ボーナス)支給日です。

私もボーナスを手にしていた時代があったんだなあ(遠い目)。

働いていたころは、年2回のボーナス支給日だけが励みでしたね。

 

元公務員の私は現在無職(たまに派遣で仕事はします)。

SNS等で公務員の方が辞めるの辞めないのしているのは興味津々で見ています。

本日付で、もしかしたら輝かしい前途があったかもしれない公務員の方がまた一人退職されたようで、ツイッターのタイムラインに彼のツイートが流れていました。

 

公務員を辞めることになった彼は30代半ばの男性、生活保護のケースワーカーをしていて過重労働と隣の係の係長のパワハラに耐えかねてとのこと。

4月中旬から1ヶ月半休み、6月から復帰したものの異動により他部署への転出がかなわず退職。

 

 

 

私が思うに、全ての決断が早すぎです。

まず係長のパワハラへの対応。

彼のブログによると、係長がミスを追及してくるだけでなく「ポンコツ」「後輩の方が仕事が出来ると思われて恥ずかしくないのか」などと人格攻撃をされていたとのこと。

それに対してかなりメンタルをやられたのでしょう、彼はお休みをとることに。

ここで公務員に制度として認められている病休と書かずにわざわざ「お休み」と書いたかというと、彼は「年次休暇」を取ったからです。

年次休暇は理由のいかんを問わず取得できますし、その間の給料は保証されます。

そのかわり、何日休もうが役所側は「彼はただ単に休んでいるだけ」という認識になります。

ここはメンタルクリニックできちんと診察を受けて診断書を取り、病気休暇を申請すべきだったでしょう、

でないと、ただでさえ忙しい職場で結構な期間を年休で休んでいると、周りの職員から悪感情を持たれかねません。

 

ちなみに私は2度パワハラクソ上司に当たりまして、1度目はメンタルクリニックで処方された薬をがぶ飲みして1年耐えましたが、2度目は数ヶ月でダウン、診断書を取った上で所属長には「あの上司のパワハラでこうなりました」ときちんと申告して休職。

当時はパワハラを理由に懲戒処分という規則はなかったので、懲戒処分にあたらない厳重注意処分だけでパワハラ上司はほぼノーダメージでしたが、現在ならば何らかの懲戒処分は免れなかったのではないかと。

復職時も、主治医から「パワハラ上司と同じ職場に復職させないこと」と職場の幹部が面談したときに言ってもらい、そいつがいない職場で復帰することができました。

 

彼のブログを読むと、私よりよほど筋道だった文章を書き、米国株を中心に投資してしっかり資産を作ってきている方のようですので、なんでそこのあたりを雑に処理したかなと残念でなりません。

早すぎというと、1ヶ月半で復職したこともそうです。

メンタルの回復を図るならばせめて半年は休みたかったところ。

きちんと専門医の診察を受け、主治医として第三者的視点から会社にモノ申してもらうとその後の展開がだいぶ違ったのかも。

結局彼は6月から職場復帰しましたが、仕事は変わらず、人事異動の発表もなかったことから6月末での退職を選んだということです。

この決断もかなり早すぎたというのが私の感想です。

公務員では、同じ部署にずっと留まるということはよほどのことがないとありえません。

次の異動まで休み休み現在の職場で耐えるという選択肢もありましたし、すぐに退職というのはちょっともったいなかったかなと。

 

もしかしたら、彼はそもそも公務員を辞めてセミリタイアするつもりだったのかもしれません。

在職中に商品先物を大々的にやったり、その後は米国株投資をやったりしてかなりの資産を築いているようですし、職場環境の悪化は単なる切っ掛けだったのかも。

 

そう考えていくと、30代半ばでの公務員退職セミリタイアは少々早かったのではとも思いますが、セミリタイアしたこと自体は「おめでとう」と言いたいです。

ある程度自立した生活を送れる目処があるならば、酷い職場環境でメンタルが本格的にぶっ壊れる前に脱出してセミリタイア生活に入るべきだと私は思います。

ただ彼の場合は、せっかく強固な身分保障に守られた地方公務員をやっていたのですから、休職できる間は休職してメンタルの回復を図ったり違う職場への転勤を求めたりする手はあったかなと。

公務員の唯一と言ってよい長所は、自分から辞めるといわない限りなかなかクビを切られないところにありますので、読者の方々の中に現役公務員の方がいらっしゃるならば、同様なケースではすぐ決断せずにゆっくり休んで今後のことを考えてくださいね、と言いたいです。

 

ではまた。

 

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