こんにちは
道路でのあおり運転が日本ではトレンドになっているのでしょうか。
茨城県で悪質なあおり運転をした容疑者は逮捕されましたが、全国各地で同様の事案で逮捕される輩が発生しているようです。
あおり運転を受けない一番の方法は車を運転しないことなのですが、ではそれだけで自分や家族の安全が確保できるのかというとそういうわけではないですね。
自転車にひき逃げされた事案
嫁がチャリに当て逃げされ
— うぇぶ@ろくだぼ降りたマン (@uheheww) August 11, 2019
俺が全力で追いかけ
警察呼んでしばらくしたら嫁さんお腹張ってきて産婦人科に救急車で向かう
相手は警察来てもこっちに名前も電話番号も教えない
弁護士に話して。しか言わない
明日以降事故証明とっておたくの名前の連絡先も手に入るので
弁護士雇ってボコボコにしてやるよ
この事案は、妊娠している妻が女性の運転する自転車にひき逃げされたというものです。
ツイートでは当て逃げとしていますが、被害女性は怪我をしているのでひき逃げとします。
加害女性はそのまま逃走しようとして夫にとっ捕まったようです。
被害女性は腰を打っており、また、お腹が痛くなり産婦人科と整形外科を受診。
流産は免れましたが全治一ヶ月との診断書が出ています。
怖いですね。
自転車は自動車と違って運転免許なしでも乗れますから。
加害女性はそのまま逃げようとしていて、夫がとっ捕まえたあとも隙あらば逃げようとしていたようです。
挙句の果てには、警察が来たあとも相手方に名前も連絡先も教えないと抵抗したらしい。
賠償等は民事案件なので警察は介入できないらしいです。
被害者は警察に診断書を提出して事故証明も発行してもらい、事故証明に書かれている相手方の氏名と連絡先を元に損害賠償を請求するそう。
がっぽり取って相手を反省させたほうがよいです。
警察も刑事事件できちんと動かないと困りますね。
車対人じゃないから、自動車運転過失致傷罪に問えないから捜査しないじゃダメです。
自転車に乗っていて相手に怪我を負わせたら、重過失致傷罪に該当します。
被害者の方も診断書まであるなら、被害届なり告訴なりしないといけませんね。
こういうことがあるから、自転車に乗っていれば車のように事故の加害者被害者にならないと安易に考えてはいけません。
下手に加害者になってしまったら数千万円の賠償を求められるかもしれません。
そういう事態に対しては、個人賠償責任補償保険が有効です。
わざわざ単独で加入しなくても、火災保険や自動車保険に特約としてセットすれば格安の保険料で安心を買えます。
ちなみに私は、自動車保険の特約で個人賠償責任補償は担保しています。
家に引きこもりできるセミリタイアが最高
車に乗っていようがいまいが危険はたくさん転がっているようです。
そういうことであれば、自宅引きこもりが一番安全ですね。
でも働いていたらなかなか引きこもれません。
そこでセミリタイアですよ。
セミリタイアしていれば、自分の意思で引きこもるのも出かけるのもフリーダム。
危険を避けるのが大事と考える方は、一刻も早くセミリタイアを目指しましょう。
ではまた。
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