こんにちは
最近、弊ブログ記事にたくさんの方からコメントをいただきます。
ありがとうございます。
本当にありがたいです。
できるだけコメントで返信するようにしているのですが、コメント欄のみで書ききれないこともあります。
そこで今日は数日前の記事でいただいたコメントに対して詳しく文章にしたいと思います。
パスピエ様からのコメント紹介
8月5日の記事でパスピエ様からコメントをいただきました。
ありがとうございます。
簡単にコメント返信したのですが、詳しくご返事したほうがよいかなと思い返しましたのでこの記事にて紹介します。
こんにちは
一生を終えるまでに必要な金額が貯まってから辞めるのは、セミリタイアの王道かと思います
しかし、十分な貯蓄はセミリタイアが可能な条件であり、セミリタイアする理由ではないですよね
Lunaさまの場合、セミリタイアした理由は、これまでの記事を拝見すると、パワハラにより精神的な障害を負ったからでしょうか?
仕事面で特に大きな問題はないけれど、「お金が貯まったからセミリタイアする」ことについて、どう思いますか?
ご意見をいただければ幸いです
この中でご質問は大きく分けて2つ。
- 私がセミリタイアした理由は?
- 仕事面で特に大きな問題がないけれど、「お金が貯まったからセミリタイアする」ことについてどう思うか
はじめのご質問、私がセミリタイアした理由については、過去記事に詳しく書いております。
リンクを貼りますのでご査収ください。
今回は後のほうのご質問に回答していきたいと思います。
仕事面で問題は無くてもお金が貯まったらセミリタイアすることについて
これはちょっと難しいご質問ですね。
パスピエ様も書かれておられるとおり、十分な貯蓄はあくまでもセミリタイアが可能な条件の一つに過ぎず、セミリタイアすることの理由にはならない気がします。
私が思いますに、セミリタイアしたいと一番最初に思ったときに、なぜそう思ったのかということが重要ではないでしょうか。
何十年も何の不満や疑問も持たずに働いてしっかりと資産形成もし、十分な貯蓄を蓄えた、ある日ふと思いついて計算してみたらもうこれ以上稼がなくても生きていけそう、そこではじめてセミリタイアしても良いかもと思った方。
そういう方であれば、十分な貯蓄がセミリタイアすることの理由になるのでしょうか。
あとは怪我や病気が契機になる方もおられるかもしれません。
仕事中に怪我した、交通事故に遭った、健康診断でガンが見つかった等々。
一応回復したけど、もしかしたらやりたいことをやり残して死ぬかもしれない。
そこで資産を眺めるとセミリタイアしても生活できそう。
ならば仕事をしている時間がもったいない。
こんな方。
仕事になんら問題はないと考えていても、全くストレスを感じない方はごく少数なわけです。
何か仕事より優先したい要因が現れて、それに想いが至った方々がセミリタイアを考えるのかなあ。
ちなみに私の場合はどうだったか
私の場合ですが、仕事面での問題があったのでお金を貯めたということになります。
要はモチベーションを維持できる仕事ではなかったということです。
もし仕事面で問題がなかったのであれば、セミリタイアなんて考えもつかなかったと思います。
公務員はリストラがほぼありませんから、非行をすることなく黙々と仕事をこなせば定年まで確実に行けますし。
老後も手厚い年金を支給されて生活に困ることはなさげ。
心身を壊さず転勤に文句言わなければ、国家公務員は割とイージーモードです。
ただし、「心身を壊さず」というのが意外と難しいかも。
特に精神を壊しているケースが多々あるので。
さいごに
さいごに、パスピエ様からの最初のご質問に対する具体的回答を少し。
私にとってパワハラを受けて精神にダメージを受けたことは、セミリタイアする時期を早めたという意味では重要ですが、セミリタイアすること自体については関係が薄いということになります。
もともと50歳前後でのセミリタイアを予定していました。
パワハラを受けようが受けまいが、いずれはセミリタイアをしていたということですね。
パワハラを受けて休職していたときに、貯蓄を棚卸ししてみたら想定以上にありましたので、これなら2年前倒しでセミリタイアしても問題なさそうと思った次第。
ご質問の回答としてまとまったか怪しいところですが、今回はこのへんで。
ではまた、
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