こんにちは
今年も年金のことで心がそわそわする季節がやってきました。
というのも、国民年金保険料を全額免除してもらえるかどうかわかるのが今の時期だから。
全額免除してもらうためには、日本年金機構から国民年金保険料の免除申請を承認してもらう必要があります。
確定申告の結果からだいたいの結果がわかっているとはいえ、いわば年1回ガチャを回している気分。
今年は少し早めにガチャの結果が判明しました。
国民年金保険料免除・納付猶予申請承認通知書
先日、日本年金機構から1通のはがきを受け取りました。
さっそく中を開いて確認します。
中身は昨年とほぼ同様で、日本年金機構理事長名での国民年金保険料を全額免除しますという内容のものでした。
免除期間は令和1年7月から令和2年6月までの1年間。
昨年全額免除された通知書と若干内容が違いますので、今回と画像で比較してみましょう。
令和1年7月~令和2年6月全額免除分
平成30年7月~平成31年6月全額免除分
2つの画像を比較してみると、今回の免除通知には前年あった継続審査申出受付済という文言が消えています。
その代わりに新しい一行が追加されています。
(期間延長承認)
これははがきの説明によりますと、前年度に翌年度以降も全額免除または納付猶予の審査を希望したことによって、引き続き承認されたものということです。
だから審査区分のところも全額免除のみに数字が入っているのでしょう。
これで来年6月まで国民年金保険料を払わなくてよくなりました。
来年以降も自動で継続審査してくれるのでしょう。
全額免除を勝ち取れるようしっかりと所得を抑えていきたいものです。
ただし所得基準をオーバーした等で全額免除が認められず、一部免除となったときにはその後は継続審査は認められなくなります。
その次の年は再度自分で免除申請をする必要が出てきますね。
国民年金保険料を今後どうするのか
見出しはこう書いていますがね。
全額免除を勝ち取れるならばずっと全額免除を続けたいですよ。
なぜかというと、年金支給開始が遅くなる可能性があるから。
現行制度では私は65歳から年金を受け取れるようになっています。
でも私が65になるまでに支給開始年齢が引き上げられるかもしれません。
そうなると貰える金額は確実に減ります。
ということは、払った額より受け取る額のほうが少なくなるかもしれません。
そうであれば国民年金保険料は免除してもらい、自分で積み立てておいたほうが良かったということもありえます。
本当なら6月に発表されるはずだった年金財政検証がまだ発表されません。
よほど内容が悪くて発表できないとか?
そうであれば余計に免除一択ですね。
もし65歳から受給できるということが確定すれば、過去に全額免除された保険料を追納するのもありなんですけど。
ではまた。
ブログ村ランキングに参加しています