こんにちは
私は今年1月からセミリタイア生活を送っている。
セミリタイアするための資金は以前にも書いたが節約して貯蓄したものだ。
節約するのにもいろいろな方法があると思うのだがネットの記事で興味を引かれるものがあったので取り上げてみることにする。
金持ち体質になる人が実践する節約法とは?
ヤフーで見つけた記事。
この記事だけ見るとなるほどなあという感じなのだが、記事の執筆者を見てオヤッと思ってしまった。
というのも数日前に紹介した記事と執筆者が同じ。
どの記事かと言うとこれ。
この執筆者いいかげんやなあ。
金持ち体質な人は節約しないって自分で書いたすぐ後に、金持ち体質になる人が実践する節約法?。
は は は。
まああまり気にしても仕方ないか。
この執筆者もいろいろな記事を書かないと生活できないのだろう。
前の記事の方はあまりにも酷かったが、今回紹介する記事はなるほどと思うところもある。
だから内容を掘り下げてみてみる。
金持ち体質になる人が実践する節約法3つ
私の節約法は、「節約しよう」という考えではなく、むしろ「どうやったら自分のお金を有効に使えるか」を意識することです。
さきほどの記事から冒頭を引用。
ん?私の節約法?
この執筆者金持ち体質なのかな。
まず金持ち体質とはどういった人のことを指すのかなあ。
あー質問してー。
あなたこの前は「金持ち体質の人は節約しない」って記事書いてたじゃないですか。
「私の節約法は」って書いているということはあなた金持ち体質なんでしょ。
なら「節約しない」って記事とどう整合性を取るのさ?
って。
まあいいや、考え過ぎはいけない。
この記事で言うところの節約法を見てみよう。
記事で述べられている節約法は3つ。
- そのお金を支払って得られるリターンは何かを考える。
- 同じ物をタダ・もしくは激安で買える方法はないかを考える
- 後で売れる、貸せるかなど、換金価値はあるか?
なるほどなあ。
私の節約法と比較してみよう。
そのお金を支払って得られるリターンは何か
記事にある
そのお金を支払って得られるリターンは何かを考える
というのはよくわかるものだ。
私は物を買うときに、その物が今の自分に必要なものか常に考える。
つまり「欲しい物」ではなく「必要な物」を買うようにしている。
欲しい物が必ずしも必要な物ではないからね。
そのときには欲しくてもそのうち欲しくなくなってしまったとしたら、その物は不要な物だったということ。
不要な物を買うことほど無駄にお金を使うことはない。
私は、こういった行為は自分のお金に対して失礼だと思う。
お金に敬意を払わない人は、いつかお金に泣かされることになるだろう。
少しでも安く物を買えるか考える
記事にある
同じ物をタダ・もしくは激安で買える方法はないかを考える
というのもよくわかる。
私は節約するときにいつも意識していることだ。
物を買うのに少しでも安く同じレベルのものを手に入れられないかと考える。
ある物が10,000円で売られていたら、それを9000円で手に入れられないか、いや8000円でとか考えるね。
方法はいろいろと考えるけど。
例えば簡単なものなら割引クーポンの利用とか。
ポイントが使える店はポイントで、ポイント何倍デーがあるならその日に買うとか。
大きな買い物のときには知恵を絞る。
例えば車を買うときには、新車ではなく登録済み未使用車、いわゆる新古車を狙う。
海外旅行に行くときには、航空券と宿泊ホテルは旅行代理店に頼らず自分で手配、そのときにも航空券は航空会社のセール、ホテルは予約サイトで安いところを探す。
家電を買うときにはアマゾンや価格コムなど複数のサイトを比較して安いところで。
こうして知恵を絞れば同じ物でもより安く手に入れられるからね。
そして残ったお金で生活の余裕を得ることができる。
その余裕が新しい物=価値を生むのだ。
あとで換金できるかは考えない
記事にある
後で売れる、貸せるかなど、換金価値はあるか?
はほとんど考えない。
私にとっては物とは消費するものだからだ。
消費するからにはとことん消費する。
価値がゼロに近くなるまで。
換金価値を考えていくと、物を買うのに選択肢を狭めることになる。
そんなつまらない物の買い方をしたくない。
換金価値を考えて物を買うのであれば、それは消費ではなく投資であろう。
さいごに
節約法ってやはりある程度進めていくと皆似通ってくるものだね。
まあ無駄使いは簡単だけれども節約って意識しないと難しいから。
しかしネット記事のライターさんも大変だね。
立場をころころ変えた記事を書かないといけないとは。
でも今回の記事の執筆者が金持ち体質なのかは最後までわからなかったなあ。
ではまた。
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