こんにちは
このところ、外国で交通機関の事故により多数の死者が出ている。
今回は交通機関による移動時の事故リスクを考えてみたいと思う。
- 189人乗りインドネシア機墜落
- 速度超過で脱線か 台湾列車事故
- 交通機関移動時には必ず事故リスクがある
- 相対的には交通機関の事故リスクはかなり低い
- 飛行機や列車事故で怖いのは遭遇したときの死亡率
- まとめ
189人乗りインドネシア機墜落
インドネシアで29日午前6時半(日本時間同8時半)すぎ、ジャカルタから同国西部バンカ島パンカルピナンに向かっていたライオン航空JT610便(ボーイング737MAX8型)がジャワ島の北の沖合に墜落した。乗客乗員計189人について、国家捜索救助庁の幹部は「生存者は望めない」と述べた。
10月29日付朝日新聞デジタルより引用
速度超過で脱線か 台湾列車事故
台湾北東部・宜蘭県で21日に発生した特急列車「プユマ号」脱線事故は、死者18人、重軽傷190人を出す大惨事となった。脱線した列車は事故現場のカーブに差し掛かった際、制限時速を大幅に上回っていたとみられることが22日に判明。当局は速度超過が事故の原因とみて詳しく調べている。
10月22日付時事通信社より引用
交通機関移動時には必ず事故リスクがある
引用記事を見てもらうとわかるように、列車だろうが飛行機だろうが交通機関で移動する際には必ず事故リスクがある。
記事で引用していないが、バスでもある。
日本では過去に夜行バスで多数の死者が出ている事故が何回も起きているし、路線バスでも29日に乗客が死亡した事故が起こっている。
また海外でも28日に中国で乗用車と衝突した路線バスが長江に転落して少なくとも2名の死者が出ている。
相対的には交通機関の事故リスクはかなり低い
目立ったいくつかの事故を取り上げてみた。
ただ、交通機関の事故に遭う確率って相対的にはかなり低い。
だって飛行機事故っていっても1日何機の飛行機が飛んでいて、そのうち何機が墜落するかということを考えるとわかるというもの。
列車事故にしても、世界中の列車本数から考えるとリスクパーセンテージは極めて低いことがわかるだろう。
自動車事故のほうがよほど遭遇する可能性は高いといえる。
減ったとはいえ、日本でも年間4千人弱の自動車事故での死者が出ているから、飛行機や列車事故に比べたらかなりの率になる。
飛行機や列車事故で怖いのは遭遇したときの死亡率
ものすごく確率が低い飛行機や列車の事故。
それでも怖いのは、事故が起こったときの死亡率が高いということ。
飛行機が墜落したら乗員乗客全員死亡とか珍しくない。
列車でも台湾の場合は脱線したからとはいえ、18人もの死者を出している。
これが自動車だったら事故自体の確率は高くても死亡事故となる割合が低い。
つまり飛行機や列車の事故は宝くじに当たったようなもので、ものすごく確率は低いが遭遇したらとんでもない目に遭うということだ。
まとめ
飛行機や列車等の交通機関で事故に遭う確率はものすごく低い。
ただし、もし事故に遭ったら被害はひどいものになる。
まあ、宝くじみたいなものだから、
当たったときには運を天にまかせるしかないな。
とりとめもないまとめで申し訳ない。
ではまた。
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