こんにちは
私はかなり以前から日本株への投資をしている。
だがアメリカ株への投資を始めたのは今年に入ってから。
せめて2017年から始めていたら大きな収益上げられたのになと思うこともある。
だが過ぎたことをあれこれ言っても始まらない。
今年に入って始めたアメリカ株投資であるが2017年は株価が一本調子に上がったのに比べて不安定な値動きが続いている。
少し相場が上向いたなと思ったらアメリカ大統領が相場にネガティブな影響を与えるような発言をするといういやな流れだ。
今後投資をどうするか考えるためにも持ち株状況を整理してみた。
アメリカ株の保有状況 2018年8月第一週現在
現在の持ち株は、アマゾン、エヌビディア、VTIの3銘柄。
アマゾン株の解説
今年購入。
特定口座。
1月末に1株お試し的に購入。
その直後大きく株価が下落し、天井で買ってしまったと後悔しかけたが回復を信じてしばらく放置気味であったところいつに間にか上昇していた。
アマゾンの7月27日に発表された四半期決算では利益が予想を上回ったが売上高は予想を下回った。
アメリカ株は四半期決算で利益予想を下回ったら大きく下落することがある。
今回はなんとかクリアしたが次回以降は怖いなあ。
方針としては次回決算前に一度売却したい。
アマゾンは配当が出ないから値上がり益を追求する投資になるのだが、少し上がりすぎているのではないかと思っている。
適当なところで売却し、調整が入って下落するのを待って買いなおしてもよい。
エヌビディア株の解説
今年購入。
特定口座。
アマゾン株と同じ日に2株購入。
購入直後から株価は下落。
いったん株価が戻ってきたので安心して8株を追加で購入。
その後プラス圏とマイナス圏を行ったり来たりしながら今に至る。
方針としてはとりあえず持続保有。
自動運転車が普及する際にこの会社のGPUが大きく採用されたら莫大な利益が生まれて株価も大きく上がると見込んで投資した。
GPUについてはこの会社に匹敵するライバルはいないから。
ところが、グーグルに続きテスラモータースが自動運転車に使用するコンピュータチップを自社開発するとの報道が。
他社から調達したら、パソコンのOSがマイクロソフトに握られているように供給元の言い値で購入するしかなくなるからなあ。
つまりエヌビディアのGPUに頼らずとも自動運転車が成立するということであれば、私が投資した目論見が崩れてしまう。
そのため、当初は追加購入を進めていくつもりだったのだが予定変更、今の株数でとりあえずは様子を見る。
VTIの解説
今年購入。
NISA口座。
アメリカ株のほとんど全てを投資対象としている。
はじめに10単位を購入、その後アメリカ株式相場の状況が悪くなるとVTIもそれにつれて不安定な値動きが続いた。
ほぼアメリカの主要株式指標と連動しているからね。
最初の買値より下落しているときに追加で10単位を購入。
現在に至る。
年に4回配当が出る。
既に2回配当金を貰った。
方針としては長期保有の予定。
受け取る配当金を増やすために追加購入も考えている。
まとめ
アメリカ株投資を始めたころに比べると、円高が106円台まで進んでまた戻ってきたところ。
米ドルを安値に持っていきたい米大統領のせいで今後もいつ円高になるか不安が尽きない。
当初は継続的に米国株を購入するつもりだったが、円高になっていくとドル建て資産は目減りすることから追加購入はVTIに絞って行こうと思う。
状況は常に変化していくので、その都度風向きを読みつつ方向を修正していく。
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