こんにちは
ずっと投資関係のお話をしていませんでしたが、久々に。
このところ世界の株式市場は新型コロナ感染症の影響で大荒れです。
私は持ち株を売りそびれてしまったので、それらは半永久塩漬けを覚悟しつつ、下落してバーゲンセールになっているであろう株を物色していました。
そして12日に新規で米国株の購入に踏み切りました。
ディズニー株を新規で購入
12日の夜にアメリカ市場を覗いてみると大幅に下落!
私が見たのは寝る前でしたが、前日から2000ドル近く下がるというまさに暴落。
そこで前から目を付けていた株を買えるかもと検索してみました。
その株とは、ウォルトディズニー(DIS)。
なぜここに注目したかというと、不景気になろうがディズニーの収益には影響が限定的かなと思いまして。
強力なコンテンツを沢山もっていますし、長期的に持つには悪くないかなと。
配当は1%台と米国株にしては安いですが、日本株と違って減配はなさそうなのも良いです。
アメリカ市場全体が大幅に下落しているなかでも、ディズニーはあまり下げなくて今まで買いのチャンスがなかったのですが、株価が100ドルを割っているのを確認。
ここ数年での最安値圏に入っていたので注文を入れてみることに。
ただ、私が見たときには上昇に転じていまして安値92ドルから96ドルくらいになってました。
うーん高いのは追えないなあと92ドルの指値で2株注文して寝ることに。
ついでに以前から持っているVTIも買い増しの注文をすることに。
VTIはアメリカ株全体に投資する形を取っている上場投資信託です。
こちらは130ドルの指値で5株。
さて明けて13日。
株を注文するため深夜2時くらいまで検討していましたので、朝寝坊して起きたのが9時過ぎ。
パソコンの電源を入れて注文した内容をチェックしますと、どちらも約定していました。
え?ディズニーは結構安く指値していたのに。
実は私が寝てからまたアメリカ市場全体が値崩れを起こしたようで、ダウ平均が前日から2300ドル以上値下がりして21200ドルまで落ちていたんですね。
ディズニーの終値も91ドル台まで下がっていたので注文した2株とも買えていた次第。
日本ではディズニーランドが休園期間を延長するなど悪い材料が多くまだ下がる予感しかしませんが、下がるならばもう少し買い進めようかなと思っています。
日本株に比べて投資金額が安くて済むのも魅力的です。(今回の投資額は2万円弱)
VTIの方もさくっと買えていましたがこちらは残念ながら指値からさらに下落していました。
もしかして長期低迷場面に直面しているのか
先行きどうなるかわかりませんが、トランプ大統領がイギリスを除くヨーロッパからアメリカへの渡航を禁止する等の措置を打ち出したりしていますので、まだまだ相場が荒れるのかも。
下がっているのは株だけではなく、石油や金(ゴールド)も同時に下がっています。
これは、あらゆる商品を売って現金にしておこうという投資家の動きを示しているのかも。
本来現金は「自分が欲しい物と引き換えることができる券」に過ぎないので、最近みたいに各国政府がお札を刷りまくっている状況だとお金余りでたとえば株が下がったら金が上がるとかなるはずなんですけどね。
皆が持っているだけでは何も生み出さない現金を持ちたがるというのは危険な兆候かも。
それを考えると一気に株を買うというのはリスクありすぎるので、少しづつ様子を見ながらとなりそうです。
13日の米国株式市場は上昇
13日のアメリカ株式市場は大きく反発しました。
ダウ平均は1985ドル高の23185ドル。
前日に下がった分をほとんど取り戻した形になっています。
欧州の株式市場ものきなみ上昇したようです。
来週は日本の株式市場も上昇するのかも。
13日午前は日本株も大きく値下がりしていたので物色していたのですが、午後から値上がりしたので買うのを見送りましたが、絶好のチャンスを逃してしまったようです。
しばらくは株価をウォッチしながらチャンスを待ちます。
※株式投資はあくまで自己責任でお願いします。
ではまた。
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