こんにちは
ヤフーニュースを見ているとこんなものが
成田悠輔氏、海外の少子化対策「独身税」が”地獄に終わった”ワケ解説し反響「結婚増やそうと」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
メディアにもよく登場する経済学者が、少子化対策として海外で実際に導入された独身税のことを取り上げたようです
この独身税は、東欧のブルガリアで約20年間導入されていました
成人で独身の者に収入の5~10%の税金を課したというもの
独身者に税金を掛ければ結婚するに違いない!!
結婚する人が増えれば子どもも増える!!
って為政者が考えたんでしょう
で、結果としてはむしろ少子化が進行
なぜかというと、独身者が結婚するためのお金を貯めにくくなり、かえって独身率が上昇したため
なんか、予想の範囲内過ぎ
なんでこの結果を想像できなかったのかな
独身税を課し始めて結婚者が増えないことはすぐわかったろうに、税を20年も廃止できなかったのはなんでかなあ
東欧の冷戦期は独裁政権だったろうから、誰も意見できなかったとか?
独身税を廃止したのは1989年らしいので、ベルリンの壁崩壊とか東側が変わっていった時期
そのあたりでやっとこさ間違いを正したってことですかね
たまに日本でも独身税の導入を主張する輩が出てきますが
少子化対策にはならないという前例が既にあり
全て自分のためにお金使える独身者への僻みに過ぎないですね
ではまた
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