48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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”130万円の壁”を手っ取り早く無くす方法

 

こんにちは

 

食費を削りまくっている私ですが

ときどきは気分転換に外食します

いつも同じ定食屋さんに行きます

そこではテレビが見れるのですが

先日食べていたときは地域系情報番組でした

番組内では、司会の人が

”130万円の壁”がどうとか言っていました

この壁のせいで所得が抑えられていると

 

いわゆる”130万円の壁”とは

パート労働者の社会保険料負担の境目

年収130万円以上をパート等で稼ぐと

配偶者の扶養から外れ、社会保険料を負担しないといけなくなるというもの

 

 

 

 

番組の空気としては

130万円の壁があるから収入を抑える働き方しかできない

時給が上がっても130万円以内に年収を抑えるため

働く時間を自分でセーブしてしまう

1人当たりの労働時間が減るので人手不足が加速する

だから、130万円の壁をもっと上に動かそう

という風に世論を持っていきたいようでした

要するに

もっとパート主婦(主夫)を優遇しろ

ってことのよう

 

いやいや

”130万円の壁”なんて

手っ取り早く無くす方法ありますよ

  1. 第3号被保険者を廃止する
  2. 健康保険制度を国民健康保険に一本化

この2つを実施するだけで

壁なんて全部無くなります

 

国民年金制度は積立金不足と言われています

厚生年金から繰り入れるとか

支給開始年齢を引き上げるとか

第3号を廃止するのが先じゃね?

 

そして健康保険制度

今の現役世代は大きく分けて

に分かれています

このうち被用者保険には

「扶養」という概念が有りまして

被保険者に扶養されている人については

保険料を払わずに保険に加入できるという

一方、国民健康保険には扶養はないです

ひとりひとりが保険料を負担する必要あり

これって不公平じゃないですかね?

国民健康保険の加入者が一方的に不利

そろそろ制度を公平にしてもよいのでは?

 

第3号を廃止、扶養も廃止すれば

130万円の壁なんて消えてなくなります

稼ぎたい方は気にせずどんどん稼げばよい

稼げない人もそれなりの社会コストは負担

それでよくないですかね?

 

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