こんにちは
食費を削りまくっている私ですが
ときどきは気分転換に外食します
いつも同じ定食屋さんに行きます
そこではテレビが見れるのですが
先日食べていたときは地域系情報番組でした
番組内では、司会の人が
”130万円の壁”がどうとか言っていました
この壁のせいで所得が抑えられていると
いわゆる”130万円の壁”とは
パート労働者の社会保険料負担の境目
年収130万円以上をパート等で稼ぐと
配偶者の扶養から外れ、社会保険料を負担しないといけなくなるというもの
番組の空気としては
130万円の壁があるから収入を抑える働き方しかできない
時給が上がっても130万円以内に年収を抑えるため
働く時間を自分でセーブしてしまう
1人当たりの労働時間が減るので人手不足が加速する
だから、130万円の壁をもっと上に動かそう
という風に世論を持っていきたいようでした
要するに
もっとパート主婦(主夫)を優遇しろ
ってことのよう
いやいや
”130万円の壁”なんて
手っ取り早く無くす方法ありますよ
- 第3号被保険者を廃止する
- 健康保険制度を国民健康保険に一本化
この2つを実施するだけで
壁なんて全部無くなります
今国民年金制度は積立金不足と言われています
厚生年金から繰り入れるとか
支給開始年齢を引き上げるとか
第3号を廃止するのが先じゃね?
そして健康保険制度
今の現役世代は大きく分けて
に分かれています
このうち被用者保険には
「扶養」という概念が有りまして
被保険者に扶養されている人については
保険料を払わずに保険に加入できるという
一方、国民健康保険には扶養はないです
ひとりひとりが保険料を負担する必要あり
これって不公平じゃないですかね?
国民健康保険の加入者が一方的に不利
そろそろ制度を公平にしてもよいのでは?
第3号を廃止、扶養も廃止すれば
130万円の壁なんて消えてなくなります
稼ぎたい方は気にせずどんどん稼げばよい
稼げない人もそれなりの社会コストは負担
それでよくないですかね?
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