こんにちは
数日前に、大坂で女性が亡くなられた事件について記事にしました。
亡くなった女性の養子になっていた男性が逮捕されていたのですが、留置場で自殺を図りました。
看守の巡回の目を搔い潜って18分程度の空白時間の間に実行したよう。
こんな結末、誰も望んでいないと思うんですけどね。
一説には、自殺未遂を企てて警備が緩い病院から脱走するつもりだったのではないか、なんて言われています。
容疑者男性が亡くなってしまったので真相は闇の中。
ところで気になる点が。
報道によると、資産家女性が亡くなって1億円ほどの資産が残り、容疑者男性が相続したとありました。
それ以外に5000万円の保険金については容疑者男性が請求したものの支払われていないと。
つまり、保険金奪取には失敗したものの、それ以外の資産は容疑者男性が相続しているわけ。
この1億円と言われている資産、どうなっちゃうんでしょうね。
資産家女性を殺害したのが容疑者男性と確定したのであれば、相続人から排除されます。
ただ、推定無罪の原則がありますから、現状ではまだ容疑者男性が相続した財産は容疑者本人のもののはず。
そして容疑者男性が死亡したため、この資産を相続するのは誰かということに。
容疑者男性には、離婚協議中の妻がいるようです。
ということは、この妻と容疑者男性の両親が1億円とも言われる資産を相続するのかも?
今回の事件で明るみになったこと。
それは養子縁組の制度不備。
成人同士だったら紙切れ一枚で手続きが完了するというのは問題じゃないっすか。
それも代理人でも手続きできるとか。
未成年者を養育するために養子にするとかならわかりますけど、成人同士の養子縁組って、私にしては何かしら企んでいるんじゃと思っちゃいます。
今や銀行口座ひとつ開設するのも厳格な手続きがあるのですから、養子縁組制度を見直すべき時期に来ているんじゃないですかね。
あと気になったのは。
「資産家女性」と報道で書かれているんですけど、残された財産が保険金を除くと1億円ほどだったということ。
それで「資産家」って言うんですね。
ならば、そこまでは届かないですけども私も「準資産家」くらいは名乗ってもいいのでしょうか?
もし私が事件に遭ったら、「準資産家男性」と書かれる?
いや、「元公務員」なのかな。
いやいや、単なる無職男性で終わりそうです。
ではまた。
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