こんにちは。
ただいま、絶賛バイトをやっているlunaです。
フルタイムバイトは週3回から週2回にシフトが減り、掛け持ちでやっていたバイトは終了しましたが今しばらくは働き続けます。
働きたくないからとFIREした私がなぜ今バイトをしているのか、その理由を2回に分けて述べていく第2回目となります。
前回記事を読まれていない方はこちらへ。
前回記事では、現実的な理由として2つ挙げさせていただきました。
今回の記事では、少し抽象的な理由というか、概念的な理由を挙げます。
実社会との繋がりを持っておきたいから
少し前の記事にて、コメントで質問をいただいていました。
内容をコメントから引用します。
Fireしてもある程度社会とのつながりは必要だと感じますか?
今から述べる理由は、この質問への回答を兼ねています。
ほとんどの人は、実社会と色々な接点を持っています。
学生だと学校。
学校を卒業して就職後は会社や官公庁。
ボランティアや各種活動をしているならそれらの団体。
私の場合、就職後は自分が働いている役所がそれらの接点としては最大のものでした。
早期退職したあとですが、その繋がりがぷっつりと切れた状態です。
また地域活動やボランティア等やっていませんし、趣味サークル等にも所属していません。
電脳空間上ではブログ書いたりSNSで発信したりして、それなりの繋がりを得ています。
でもリアル世界、つまり実社会と繋がる場はかなり減っていますね。
自分としては、おひとり様世界に籠っていてもなんら問題はないです。
でもネットだけに頼り切り、実社会と繋がりを持たないまま長期間過ぎてしまうと、
”社会不適応者になってしまう”
のではないか、なんて思ったりも。
社会との接点を避け続けていると、内閣府の定義する「引きこもり」に該当してしまうかもしれませんし。
だから私は、FIRE後も気が向いたときに働くことで実社会との繋がりを持ち、ともすれば生じるギャップを埋める作業をしています。
ご質問の回答としては、
「何らかの社会との繋がりは必要」
別に働くこと以外でも何でもいいと思います。
それぞれの方にあった活動がありますので。
経済的活動に参加するため
これが最後の理由になりますが、もっと概念的になります。
読者のみなさま、頑張ってついてきてください
皆さまにとって、お金ってどういうものですか?
多くの方は「お金とはモノやサービスを買うために必要なモノ」というイメージではないでしょうか。
まあそのとおりなんですけど。
でも、そのモノやサービスってどこから来ているのでしょうか。
結局のところ、誰かが働くことでモノやサービスが生み出されてますね。
つまり、お金とは「自分の代わりに誰かに働いてもらう券」と言い換えることができます。
私たちが毎日食べているものにしろ、着ているものにしろ、電気ガスその他あらゆるものについて、誰かが働くことで作られて私たちの手元まで来ているということ。
社会を構成するひとりひとりが何らかの形で働くことで、経済的活動が成り立っているとも言えます。
お金を差し出すことで、その経済的活動から分け前をいただくことができるという。
私はもう寿命まで逃げ切れるだけのお金は持ち合わせています。
でも社会からただ分け前をいただくだけではつまらないかも、と思ったんです。
経済的活動に自分自身も参加することで、社会の一員として確立した存在になれる、と感じますね。
まあこれは私の個人的思いなので、何言ってるのかわからん、と思われても仕方ないです。
以上、私がなぜ今バイトをしているのか、という理由の説明でした。
ではまた。
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