こんにちは
2021年12月に北海道旅行をしました。
そのときに網走市に1泊しまして、本日はそのとき泊まった民宿を紹介します。
民宿ランプ
私が泊ったのは、民宿ランプ。
たぶん、網走市内で一番安い宿泊施設ではないかと思われます。
私が泊った部屋は、12畳ある和室。
この和室の料金ですが、泊まれる部屋の中では一番安くて1泊素泊まり2300円!!
安い!!
安い理由ですが、この部屋は線路のそばにありまして、網走駅に出入りする列車の音が深夜までうるさいんです。
そのために安いとのことですが、逆に鉄道ファンにとっては有難すぎる話ですわ。
窓を開けると目の前にJRの線路が。
線路側から建物を撮影しました。
一番外側の線路に面した部屋が私が今回泊まった部屋です。
他の部屋は、4.5畳~10畳で、1泊2500円~2800円(素泊まり)。
それでも安いですね。
この宿は素泊まりが基本で、食事は原則として外で調達してくることになります。
ただチェックイン等のときに、パンと牛乳を注文することもできます。
パンは通称「ランプパン」と呼ばれるぶどうパン。
冷凍された状態で貰いますが、自然解凍して翌朝に食べるという寸法です。
1個210円だったですが、美味しかったですよ。
牛乳は100円です。
館内設備ですが、はっきり言って古いです。
廊下なんて時代感が溢れていますもの。
居室内には、バストイレ等の設備は無く全て共同。
確か浴槽は無くてシャワーのみの設備だったと思います(利用していないのでうろ覚え)。
洗面所も男女共用です。
コロナ前は外国人の利用者が多かったようで、館内のあちこちに英語表示があります。
有料で洗濯機が使えますので、洗濯物が溜まっている方にはありがたいところ。
全体的に、寝られれば良い、という方向け。
清潔な宿を、とか、静かな宿を、という希望の方には向いておりません。
それでもこの値段で個室に泊まれるというコスパの良さ、そして鉄道好きな方には答えられない部屋もあるという推しポイントもあるという、なかなか私好みの宿です。
場所は、網走駅から徒歩10分ほど。
駅前には時代を感じる広告もありましたので、かなり歴史のある宿のようです。
私は宿まで歩いていきましたが、途中で徒歩でのみ渡れる踏切を通ってショートカットしました。
警告表示がエグ過ぎます。
網走には、東横インやルートインを始めとするビジネスホテルも沢山あります。
でもこういう民宿に泊まってみるのも面白いですよ。
ではまた。
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