48歳からのセミリタイア日記

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福岡・原鶴温泉の旅館 泰泉閣(たいせんかく)

 

こんにちは

 

先日、親を連れて福岡県内の温泉旅館に泊まりに行ってきました。

そのときに泊まった旅館、泰泉閣(たいせんかく)を紹介します。

 

 

泰泉閣

私たちが行ったのは、福岡県の原鶴温泉にある旅館、泰泉閣です。

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原鶴温泉は、「福岡の奥座敷」と呼ばれていて企業の団体旅行等で賑わう昔からの観光温泉地です。

そのなかでも代表格の旅館である泰泉閣。

今まで泊まりに行く機会がありませんでしたが、「福岡避密の旅キャンペーン」で補助が出ましたので温泉と料理を楽しみに行ってきました。

 

 

 

 

泰泉閣の客室(和洋室)

今回泊まったのは、親のリクエストにより「和洋室」。

ツインの洋室と、8畳の和室が合体したお部屋です。

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建物は結構年季が入っている感じなのですが、和洋室についてはリフォームされていて綺麗な感じ。

それぞれの部屋にテレビが設置されていて寛げます。

ソファーも置かれていて、窓から見下ろすと水車が回っている庭園が見えます。

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泰泉閣の食事(夕食と朝食)

チェックインして少し部屋でゆっくりしたら、夕食に行きます。

泰泉閣では夕食と朝食とも、会場で食べるようになっていました。

夕食会場1階。

エレベーターで降りるとスタッフが待ち構えていたので、部屋番号を言って案内してもらいます。

夕食会場は2個所に分けられていたようで、最初に対応したスタッフとは違う、スナックのママさんのような雰囲気のある女性に案内されて会場の席へ。

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まずはお刺身から

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前菜

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鮎の塩焼き

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お餅が入った茶碗蒸し

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鶏と野菜の鍋

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鶏がたっぷり入っていて美味しいです。

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揚げ物

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お蕎麦

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釜めし

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杏仁豆腐と巨峰のブリュレ

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盛りだくさんでお腹いっぱい。

それぞれが料理長渾身の料理とわかる美味しさ。

美味しい料理を食べられて幸せでした。

 

朝食は5階の会場へ。

バイキングになっていました。

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こちらでは、卵料理(目玉焼きとだし巻き卵)を目の前で作ってくれます。

大変美味しかったのでお替りしちゃいました。

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泰泉閣の温泉

泰泉閣の温泉ですが、アルカリ性単純泉+単純硫黄泉で”W美肌の湯”と呼ばれています。

浴場ですが、ジャングル風呂、かっぱの湯・千歳の湯、貸切露天風呂があり、日帰り入浴も可能。

ジャングル風呂とかっぱの湯は朝と夜で男女入れ替え制です。

私は朝と夜に入って両方楽しんできました。

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ジャングル風呂(旅館公式HPより)

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かっぱの湯(旅館公式HPより)

 

泰泉閣の客室ですが、和洋室の他に和室や貴賓室、離れなんかもあります。

詳しくは公式HPをどうぞ。

【公式】泰泉閣(たいせんかく)

私としては部屋、食事、温泉とも大満足でした。

 

 

 

 

泰泉閣の個人的感想と提言

以下に宿全体についての感想を。

古くからの団体向け温泉ホテルという感じを随所に感じます。

見取り図を見ると、「宴会場」がたくさんあったんですよ。

原鶴温泉自体が「企業等の団体旅行」で発展してきたのでそうなっているんでしょうけど、今や個人客の方が主流になっているのではないかな。

かつてラウンジだった場所を夕食会場に転用したりと努力の後も伺えますが、もっと大胆に改装した方がいいかも。

また、部屋構成のほとんどが和室。

せっかく「美肌の湯」があるんですから、畳部屋にもベッドを入れるなどして洋室化を図り、もっと女性向けにアピールしても良さそう。

料理と温泉は申し分ありませんし、福岡市からもそんなに遠くないので、宣伝をうまくすれば湯布院のように人気温泉地になる可能性を秘めている感じがしました。

 

みなさまも、美味しい食事と美肌の温泉、体験してみませんか?

 

ではまた。

 

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