こんにちは
2021年12月の北海道旅行中、札幌市以外で泊まった宿の紹介。
本日は道東の標茶町、ホテルテレーノ気仙です。
ホテルテレーノ気仙
私がこのホテルに泊まったのは、タンチョウツルを見れるかもと思ったから。
昼間に釧路湿原近くの萱沼というJR北海道の駅でタンチョウを観察しました。
そこから列車に乗り、最寄りのホテルは何処かなと調べてみてこちらのホテルが場所的にちょうど良かったんです。
そしてホテルの公式HPによると、運が良ければ敷地内にタンチョウがやってくるそう。
また、温泉があり源泉かけ流し。
これは楽しみです。
【公式】ホテルテレーノ気仙|タンチョウが飛来する広大な自然と源泉かけ流しの宿
客室ですが、シングル、ツイン、和室とありまして、今回私は和室を選択。
日本人なので広い畳部屋で身体を伸ばしたいところ。
室内は8畳あり、清潔さを感じます。
布団はあらかじめ置かれてありまして、自分で適宜敷き直す感じ。
館内全体の感じとしては、アットホームな旅館系ホテルという印象でした。
私は1泊2食で予約しました。
このホテルでは、予約時に夕食をいくつかの選択肢から選ぶことができます。
今回私は、「自家製ラムサフォーク」付夕食プランを選びました。
私はJR利用でしたので、スタッフに標茶駅まで迎えに来てもらいました。
ホテルにチェックインし、しばらく部屋でゆっくりしてからお楽しみの夕食。
ラムサフォークのジンギスカンです。
たっぷりのラム肉を焼いて、スタッフさんお勧めの岩塩を付けていただきます。
うん!うまい!!
岩塩付けたらよりお肉の旨味がわかります。
独りで焼くと、他の人に気兼ねせずに自分のペースで食べられます。
私、あまり食べるペースが速くないんです、というか遅い。
そのため焼肉等を大勢で食べると、自分のペースを乱されて楽しめません。
今回はゆっくり焼いて、ゆっくりと味わうことができました。
あまり遅いので、途中で固形燃料が尽きてしまいましたが親切なスタッフさんに固形燃料をお替りしてもらってしっかりと最後まで食べることができました。
食べ終わり、部屋で少し休んでから温泉へ。
こちらの温泉は地元の方も日帰りで利用します。
午後9時までは日帰り客もたくさんいますが、その後はホテル客のみになります。
私もそのあたりの時間で。
薄く茶色のアルカリ泉で美肌の湯と言われている温泉。
露天風呂が気持ちいいです。
翌朝、朝食前にも温泉に入りに行きました。
朝も地元の方が日帰りで入っています。
ちなみに日帰り入浴は大人500円、私もここに住んでいたら毎日でも入りにくるかも。
朝食は和食。
北海道産の牛乳も飲めて満足度が高いです。
食事場所から庭を眺められるのですが、
何か見えるような。
食後に外に出て確認してみます。
いた!!
霜でびっしりと覆われているホテル敷地内の広場に、タンチョウツルのつがいが飛来してきていました。
こちらの方が、昨日に萱沼で見たタンチョウツルよりも近い。
じっくりと観察しましょう。
タンチョウツルって鳥としては大きいです。
そして白と黒のコントラストが美しいです。
近くにはサフォーク羊を飼っている建物があって、ちょうど外に出てきていました。
昨日君たちの仲間を食べちゃったよ。
ごめんね。
泊まって、食べて、温泉に入って、ツルや羊を見て。
満足度の高いホテル滞在でした。
チェックアウト後、標茶駅まで送ってもらいました。
スタッフさんには感謝です。
掛かった費用ですが。
私が利用したプランは、
1泊2食付、ラムサフォーク料理プランで9950円(入湯税込)。
ここから、標茶町の宿泊費補助(しべちゃ泊まっ得キャンペーン)で4000円の割引を受けましたので実際の支払額は5950円。
なかなかお得に泊まることができました。
補助が無くても色々と楽しめる要素があるお宿。
みなさんもいかがですか?
ではまた。
↓↓各ジャンルの他ブログが読めます↓↓