48歳からのセミリタイア日記

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日本のあちこちで”小さく”なっていっている

 

こんにちは

 

昨日は成人の日だったんですね。

私は毎日が日曜日なので祝日の感覚が無いんですよ。

過ぎてから祝日だったと気付くことも多々。

 

報道によると、新成人は過去最少だったとのこと。

新成人、過去最少の120万人 総務省人口推計: 日本経済新聞

いや、わざわざ報道されなくてもみんなご存じなんじゃあ。

だって20年前の出生数、当時過去最少って言われてたんでしょ?

となると20年後の成人式のときも過去最少になって当然。

 

ちなみに今年の新成人は120万人ですが、20年後の新成人は何人になるかというと。

昨年の出生数が約81万人なので、今年の約3分の2になるという。

平均して毎年2万人ペースで新成人が減っていくという恐ろしい話になっています。

来年以降も毎年のように「新成人、過去最少」って報道されるんでしょう。

また、今後若者をターゲットにする商売が”小さく”なっていくのは間違いないです。

 

 

 

 

減っていっているといえば、新聞の発行部数。

昨年も180万部減、全然止まらぬ「新聞」衰退の末路 | メディア業界 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

昨年1年間で新聞の発行部数が180万部減ったそうです。

日刊紙97紙(スポーツ紙を除く)の発行部数が前年比5.5%減の3065万部。

私は「まだ3000万部も発行されているのか」という感想ですが。

 

このデータを見た全国紙の経営幹部の発言を引用します。

思ったほど減少率が大きくなかった。減り方は鈍化したと言える。コロナ禍で人々が正確な情報を欲し、それが新聞離れに一定の歯止めになったのではないか

減り方が鈍化した?

新聞離れに一定の歯止めになった?

増えたならともかく、部数減少が止まっていないのにこのお気楽発言。

 

まあ、若い人は新聞なんて新しく読み始めることはないでしょうし、高齢者を繋ぎとめるので精いっぱい、高齢者が亡くなっていくと部数が減るだけなのはわかりますよ?

紙媒体だとどうしてもネットに速報性で劣りますし、そもそも月4000円近くもの費用をかけてまで読むべき内容が新聞に無いって話もありますしねぇ。

それにしても経営幹部がこのお気楽さでは、新聞市場はどんどん”小さく”なっていき、近い将来に紙の新聞は消えるんでしょうね。

 

このように、日本のあちこちで”小さく”なっていっている変化が。

今後はその変化するスピードもどんどん加速していくかもしれません。

私なんか、50歳過ぎておっさん頭脳になっていますが、その変化スピードに置いて行かれないよう、常に頭や身体のアップデートを心がけていきたいです。

 

ではまた。

 

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