48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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東京から地方へ会社が移転する時代

 

こんにちは

 

このブログの読者の方はどこにお住まいの方が多いのでしょうか。

やはり東京ですかね。

東京には日本の人口の10分の1が住んでいますし。

多くの企業は東京に本社を構えていますし、大学等の教育機関も東京が多いです。

 

日本は東京一極集中と言われて久しいですが、地方へ分散化という流れも徐々にですが始まっているかもしれないなあというニュースを見ました。

www.nikkei.com

人材派遣大手のパソナが本社機能を東京から兵庫県の淡路島に移転させることを決めました。

それに伴い、本社の人員のうち1200人を淡路島に異動させるとのこと。

 

異動対象になった方はご愁傷さまですね。

まさか本社が動くとか思っていなかったでしょうから、ずっと東京で暮らせるという生活モデルを築いていたのではないかなと。

結構な人数が転勤を拒否して、会社都合による退職となるのでしょうか。

会社にとってもリストラが捗るからよし、となるかも。

 

 

 

そもそも最近は「転勤しなくていい会社」を選ぶ人が多いと言う話もあります。

今の就活生は「転勤しなくていい会社」から探して、年収800万の地方転勤より年収600万の都内勤務を選ぶらしい? - Togetter

 

特に東京で育ち東京の大学を卒業した人は、東京から離れることを嫌がる傾向にあるようですね。

私の元職である国家公務員なんて「全国転勤が当たり前」だったので違和感を禁じ得ませんけど。

だって全国に支店がある企業で、地方の支店とか全て現地の人材で回せってことになるじゃないですか。

まあ、転勤は生活環境がリセットされてしまいますし、特に交友関係の維持が難しくなりますので嫌だという人が多いのは理解できます。

 

リンクした記事のとおりならば、今後パソナは優秀な新人を採用し難くなるかもしれません。

だってたとえ年収800万でも、淡路島本社と言うだけで年収600万都内勤務の会社に負けそうですし。

まあ人材派遣会社ってそんなの有能な人材でなくてもなんとか回せそうな業界ではあります。

やらないといけないことは決まっていますし、ある意味労働集約型ですから、むしろ関西でコストの安い人材を大量採用まで狙っているかもですね。

 

ではまた。

 

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