48歳からのセミリタイア日記

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危機対応において最も優秀な国家システムは中国かもしれない

 

 

 

こんにちは

 

新型コロナウイルスによる感染症は日本を始めとして世界中で蔓延しています。

全世界の累計感染者は150万人を超えたとのこと。

 

一方、発生源である中国では流行のピークを過ぎた感があります。

1月中旬から武漢の封鎖を続けていましたが、8日に解除されましたし。

しかし、都市まるごとの封鎖という強権を発動できるのは中国ならではと思うのですよ。

ヨーロッパでも同様のことをやっていますが、まったく外出できないというわけではなさそうです。

中国の場合は、街中のどこにでもあるカメラで捕捉され顔認証で個人が特定されちゃいますから。

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まあ強力な抑え込みができるのは、人権を軽視できる社会主義国家だからでしょうか。

都市ごと移動を禁止するなんて、日本ではまず不可能ですから。 

ちなみに社会主義国家って国民を監視するのがお好きなのでしょうか、なんにもない国ラオスでもカメラが道路の上にずらっと並んでおりました。

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結局のところ、人権を大事にする民主国家ではこういう感染症等に対しては対応が遅れてしまうということを証明してしまった形です。

特に日本は民主国家の中でも世界で一番「人権」に関してはうるさいお国。

外出禁止や店舗閉鎖等の強権を発動することができません。

新型コロナが収束するのは西側先進国では一番最後になる予感がします。
 

そう考えていくと、危機対応において最も優秀な国家システムは中国ではないかと私は思うのですが。

共産党の独裁とか国会主席に権力が集中しているとか言われますが、権力が分散していないが故に、危機対応に対しては非常にスピーディーに動けます。

武漢という1000万都市を一気に封鎖できるのも、中国という国ならでは。

それに対して表向きの反対も出ませんし。

振り返って日本だと、選挙対策としか思えない野党とか、視聴率を稼ぎたいマスコミとかが無責任に政府を批判し妨害しますので。

私は忘れません、2月中旬の国会予算委員会で「新型コロナ対策集中審議」のはずなのに「桜」「桜」となんとかの一つ覚えをかましていた政党を。

〇憲民〇党、あんたたちのせいで貴重な時間を浪費したんだ!!

 

日本も中国のようになれとは言いませんが、感染症のような国民に危害が及ぶような事態に対しては政府にもっと権限をもたせるよう法整備すべきじゃないかと私は思います。

 

ではまた。

 

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