こんにちは
今日から令和です。
みなさまどんな一日を送られていますか。
私は昨日、平成最後の日はカウントダウンに行ってきました。
平成筑豊鉄道の車内カウントダウン
福岡県には、平成筑豊鉄道という私鉄があります。
平成元年に開業したため平成と名付けたと聞いています。
そこの最終列車が0時をまたぐために車内カウントダウンを行うということで、2度とない機会ですので参加しました。
最終列車ですが、ダイヤが
行橋23:53発
犀川00:12着
というものでした。
この犀川という駅がド田舎にありまして、周りになーんもないというところです。
折り返しもない状態でこんな田舎で放り出されると詰んでしまいますので、クルマで犀川まで行って駐車場に置き、一度列車で行橋まで行ってUターンすることにします。
犀川駅に21時半すぎに着いて待合室に入るとかなりの人が。
普段はガラーンと人がいないところなのでしょうが。
というより、営業時間は21時半までらしいので、普段ならこの時間は閉まっているであろう時間です。
今回のイベントのために開けてあるのでしょう。
そして22時半過ぎの列車に乗り込み行橋へ。
平成筑豊鉄道。
— luna@セミリタイアおじさん (@friendcircle2) 2019年4月30日
平成から令和へ。
車内カウントダウンに参加すべく、折返し列車に乗車中。 pic.twitter.com/4g490ISR5X
行橋駅に着く前に車内アナウンスで、カウントダウン列車に乗るためにホームで並ばなければならない旨繰り返されます。
そして行橋駅に到着。
すでにテレビ局のカメラが待機していました。
熱気がすごいです。
折り返し列車もヘッドマークが付いていますね。
ホームを歩いて離れたところにできていた行列の最後尾へ。
私たちがついた時点でまだ1時間近くあったのにかなりの人数がいます。
平成筑豊鉄道。
— luna@セミリタイアおじさん (@friendcircle2) 2019年4月30日
平成から令和へ。
車内カウントダウンに参加するため最終列車を待つ人の列。
私の後ろには数倍の長さの列。 pic.twitter.com/rEU0bFynvQ
マスコミもたくさん来ていました。
どうも福岡のテレビ局が民放NHKまで全て来ているとか。
あと西日本新聞の記者もいたような。
平成筑豊鉄道。
— luna@セミリタイアおじさん (@friendcircle2) 2019年4月30日
平成から令和へ。
車内カウントダウンのため最終列車待ち。
マスコミがいっぱい。 pic.twitter.com/0XpJqCYlbp
23:40過ぎにカウントダウン列車が到着したので誘導案内に従って乗り込みました。
まあ列車自体は普通のものと同じですが、乗客とマスコミの多さで普段とまったく雰囲気が異なりますね。
2両編成のうちの先頭車両に乗りましたが、先頭のほうはカメラを持ったマスコミでいっぱい。
定刻どおりに列車は出発。
そして、0時に合わせて車内アナウンスのカウントダウン。
実はスマホで動画を撮っていたつもりがなぜか撮れていませんでした。
一生の不覚。
もう2度と平成最後の日は来ないのに。
カウントダウンのあと、平成筑豊鉄道の社長の挨拶がありました。
普通第3セクターの社長ってどこかの偉い人の天下り先なんですが、ここは公募で選ばれた社長で結構若かったです。
下の写真で真ん中に写っていたメガネの方が社長です。
カウントダウン終了後10分ほどで犀川駅に到着。
とりあえず、平成最後の日バージョンのヘッドマークを撮影。
しかしマスコミの取材がすごかったですね。
社長もしっかりと会社のPRを交えて挨拶されていました。
この写真で写っているヘッドマークは5月1日以降に取り付けられる令和バージョンです。
地方の鉄道会社はどこも経営が厳しいようですが、平成筑豊鉄道もかなり厳しいようです。
そりゃ沿線は過疎化進んでいますからね。
平成にはじまり令和に終わってもらっては困ります。
このようなイベントだけでなく、普段からもっと人が乗ってくれるといいですね。
令和はのんびりと生きていきます
私の平成は仕事仕事でばたばたと追われていたような時代でした。
これからの令和はセミリタイア生活です。
のんびりと生きていきたいと思います。
みなさまにとってもよい時代でありますように。
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