こんにちは
私は2018年からセミリタイア生活を送っております。
国民年金に加入しているのですが、保険料についてはリタイアしてすぐ免除申請をしました。
2018年1~6月 失業特例で全額免除
2018年7月~2019年6月 新たに申請して低収入による全額免除
2019年7月~2020年6月 期間延長により全額免除
全額免除を承認されているのが今年6月までだったので、7月以降は新たに免除承認を受けなければなりません。
昨年迄なら7月の終わりか8月の初めには承認されましたのハガキが届いていたのですが、今年はなかなか来ません。
コロナのせいで役所の仕事も滞っているのかなと思いつつ、もしかしたら免除取り消しになったかとちょっと心配。
でも免除取り消しになったのなら保険料の納付書が届くはずですが、それも無し。
ならば待てば良いか、と気長に構えていましたらやっと年金機構からハガキが届きました。
国民年金保険料免除・納付猶予申請承認通知書
届いたハガキは粘着式のもので、内容は開いた中に書かれています。
開いて内容を確認。
中身は昨年とほぼ同様で、日本年金機構理事長名での国民年金保険料を全額免除しますという内容のものでした。
免除期間は令和2年7月から令和3年6月までの1年間。
昨年までの通知書と若干色味が違う気がしますので、今回と画像で比較してみましょう。
令和2年7月~令和3年6月全額免除分
令和1年7月~令和2年6月全額免除分
2つの画像を比較してみると、前回のはがきは2色刷りだったのが今回は黒字のみの1色刷り。
経費削減ですかね。
それ以外の文言はほぼ同じです。
これで来年6月まで国民年金保険料を払わなくてよくなりました。
来年以降も自動で継続審査してくれるのでしょう。
全額免除を続けられるよう所得を抑えていくつもりです。
もし所得基準をオーバーした等で全額免除が認められず、一部免除となったときにはその後は継続審査は認められなくなります。
その次の年は再度自分で免除申請をする必要が出てきますね。
可能な限り国民年金保険料の全額免除を受けたい
セミリタイアする方で、国民年金保険料を払うか免除を受けるか人によりけり。
他のブログを見ると、払っている方もいらっしゃいますね。
私の場合は年金支払期間があと10年無いこと、そしてこれ以上保険料を払うと将来の年金支給額が住民税非課税枠をオーバーする可能性があるので全額免除を受けています。
全額免除を受けようが住民税を払わないといけないほどの年金受給額がもう確定していたら、少しでも支給額を増やすために保険料を払うという選択肢もあるのですが。
現状だと住民税非課税に抑えるようにした方がメリットが大きいです。
保険料を払わないことで浮いたお金は消費に使うことなく貯蓄として残すか投資に回して将来に備えたいですね。
もし将来的に年金財政の悪化等で一気に年金受給額を抑制する方向になったときには、免除を受けていた期間分の保険料を追納して受給額を増やすという手段もあります。
国民年金保険料を支払うか免除を受けるか迷っている方は、とりあえず免除を受けられるなら受けて後で気が変わったら追納するのでも良いかもしれませんね。
ではまた。
ブログ村ランキングに参加しています