こんにちは
私はセミリタイアして7年目
今までの6年間、住民税非課税世帯として行政から保護されていました
著名セミリタイアブロガーの金村さんのお言葉を借りるなら、セミリタイア検定に合格し続けていたんですよ
で、7年目の今年
市役所の住民税担当から1通の書状が
開封したところ、住民税の納付書ですよ泣
つまり、今年はセミリタイア検定不合格
なんで住民税課税世帯になったのか
住民税は均等割と所得割がありまして、所得割の方は納税額ゼロ
均等割のみの納税となります
何の収入が問題になったかと申しますと、株式等の譲渡益
株式等の譲渡益は、確定申告せずに20%の源泉徴収で済ませることもできれば、確定申告に含めることもできます
私は過去の損失を繰り越していまして、2023年の譲渡益と合わせて計算するとそれなりの還付金を得ることができました
その代わりに、住民税非課税世帯ではなくなってしまうのは計算でわかっていたのですけど、住民税額と還付金の額を比較して還付してもらった方が得だと考えた次第
この計算って意外と難しくて
所得割の計算で使うのは「総所得金額等」
均等割の計算で使うのは「合計所得金額」
合計所得金額の方が条件厳しくて、各種控除前の金額となります
そのため、繰越控除前の譲渡益がそのまま計算されてしまったという話
今年までは住民税非課税だと国からの給付金が貰えましたが、今後はもうバラマキはないかなと
1年間だけ住民税非課税世帯を抜けてもいいかなと考えました
国民健康保険料がもしかして上がるかもですが、まあせいぜい均等割7割軽減が5割軽減になる程度かな
還付金はそこそこ大きい額でしたからね
トータルでプラスならば問題無し
来年以降はセミリタイア検定に合格できるよう精進します
ではまた
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