48歳からのセミリタイア日記

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【セミリタイア】住民税非課税世帯は介護保険料も安い

 

こんにちは

 

ネット記事にこのようなものが

 

「住民税非課税世帯」の目安年収はいくら?受けられる助成4つも確認(LIMO) - Yahoo!ニュース

 

住民税非課税になるには、いくらくらいの年収が目安になるのかという記事

住民税がヤフーニュースで脚光をあびるようになるとはねぇ

 

記事によると、住民税非課税世帯の割合は全世帯の約23.7%

年金受給世帯が多いようです

私は数字を見て意外と少ないんだなという印象

3割くらいあるのかと思っていました

 

 

 

そして記事で紹介されていた住民税非課税世帯の助成は4つ

乳児保育料が無料や高等教育の修学支援は子どもがいないと関係なし

記事中で一番大きいと思われるのは介護保険料の軽減です

 

介護保険料は40歳以上が負担しますが、65歳になるまでは健康保険料と合算されています

65歳以上になると介護保険料単独での請求になるのですが、保険料が住民税非課税になるとかなり減額されてくるんですよ

介護保険料の負担額は、例えば福岡市だと13段階に分かれていますが、住民税非課税世帯だと負担が少ない第1段階~第3段階が適用されます

これが住民税を少しでも払っているとより負担が大きい第6段階以上

2023年分の第3段階と第6段階の比較でも

  • 第3段階 年52289円
  • 第6段階 年82169円

と年間3万円も保険料負担額に差が出たり

 

セミリタイア生活を送るにあたり、税や保険料等の負担をどのくらい抑えるのか

そのなかでも住民税の課税非課税はとっても大事

住民税非課税世帯であると、国から「貧困世帯であり支援対象」とのお墨付きをもらったようなもの

昨年なんか、住民税非課税世帯向けの給付金が2回も支給されたりしていますし

つまり住民税非課税世帯ってとってもおトクなんですよ

セミリタイア民は収入のコントロールが容易なので、積極的に住民税非課税世帯になりにいくべき

 

住民税は自治体収入に欠かせないから払うべき、という考え方もあり

でも地方税は他にも色々あるし(消費税にも地方分はある)、何らかの形で税は払っていますよと言うことで、住民税くらいは勘弁してもらいましょう

 

ではまた

 

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