48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

当サイトにはプロモーションが含まれます

「セクシー田中さん」問題の調査報告書を読んで

 

こんにちは

 

日本テレビが放送したドラマ「セクシー田中さん」に関する事件

このたび、日本テレビ側の調査報告書が公開されました

 

「セクシー田中さん」調査報告書(公表版)

 

全部で97ページにも及ぶ長い報告書です

おまけに、官僚か弁護士が書いたの?ってくらい言い回しが独特

あまり読みやすい文章ではありませんが、事件当時に関心を持っていた方々にはぜひ読んでいただきたいかな

ちなみに私は最初から最後まで読みました

 

【毒ガエル警報】以下、毒成分強めな内容です。苦手な方はブラウザバックした方がよろしいかもしれません

ブラウザバック前に以下のリンクをクリックいただけると嬉しいです

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へにほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ

 

 

 

この報告書で言いたいことは

伝言ゲームの初手でボタンの掛け違いが起きたのが致命的でした

ってことなのかな

あとは日本テレビ側の自己弁護に終始した報告書、って感じ

そんな〇〇(自主規制)なものを延々と何十ページも読まされた身にもなってみろって

ほんとムナ〇〇悪いわ

これ読んでスカッとするの、日本テレビの幹部連中くらいじゃないの?

小学館側とか、さらには亡くなられた原作者(漫画家)のご遺族とか、激高する内容じゃないんかい?

なんどもなんども、原作者のことを「難しい人」って書いたりして

そこまで原作者の人としての尊厳を傷つけられないといけない?

 

 

 

 

あと気になったこと

報告書内に、「ドラマの脚本は制作チームとして作っている」旨の文言が何度も出てくる

これ要は、チームで作った脚本だから脚本家ひとり矢面に立つのはおかしいってこと?

ネットで脚本家が非難されていたけど、それは不当!!てこと?

 

このことについて、「脚本の制作体制について言及せずこの問題を語るな」的発言をしている方もおられるようですが、そういう方こそ報告書を全て読んだのかと

この脚本家、非難されても仕方ないことをやっているでしょ報告書を読む限り

ドラマの9、10話は結局原作者が脚本を書き、8話までの脚本家は降板することになった

ところが、9、10話の放送分に自身の名を「脚本」として入れろと

ダメなら「監修」かせめて「協力」として入れろと執拗に要求してた

9、10話の「原作者が書いた脚本」にも自身のアイデアが反映されているからって

あなた脚本にダメ出しされて降ろされてるやん

 

そもそも報告書にあることを素直に受け取るなら

チームとして脚本を作っていたのなら、放送時に「脚本」として、脚本家のほかにチーム全員の名前入れないとおかしい

実際は、脚本として脚本家ひとりの名前しかクレジットされていない

だから、9、10話については脚本を書いた原作者ひとりのクレジットがまとも

アイデアを使われたかもしれない脚本家はチームその他扱いで名前無しで正しいやん

9、10話で「脚本家」のクレジットしろというなら、8話まではチーム全員を脚本としてクレジットしろやって私は思うけど?

それとも功名は全て自分のもの、非難は他所へ持って行って、ですかい脚本家さんよ?

あ、報告書の製作者である日本テレビ側が庇ってるのか

 

まあ報告書の端々に、脚本家が「難しい人」やなと思わされる文言あったわな

脚本家が「創作」することこそが当たり前的な内容が報告書内にもあったし

オリジナル脚本ならそれでもいいけどさあ

原作があるんやで?

原作を弄って「創作」って、単なる「原作壊し」やないの?

著作権って理解してる?

それを止められたからって逆恨みしてSNSで原作者を非難

もうそのSNSはオリジナル読めんけど、私は鍵を掛けられる前に読んだ

まあ酷い内容だった

原作者へのリスペクトを微塵も感じない

ただただ自分の自尊心を保つために原作者を貶めようという悪意しかないもんだったわ

 

この問題に関しては、小学館側から見た報告書も欲しいところ

全く違った見方になったりするんじゃない?

 

ではまた

 

↓↓各ジャンルの他ブログが読めます↓↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へにほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ