こんにちは
少し前に話題になった書籍
DIE WITH ZERO
まだ読んでいないのですが
死ぬときに財産をきっちりゼロにする
というのが一部セミリタイア民に受けているよう
書籍に肯定的な意見としては
死んだときに資産を残したら
残した資産分の働いた時間は無駄だ
というものを見た気がします
まあわからなくはないですね
時間はかけがえのない貴重なものですから
ただですねえ
自分の寿命がわかれば上記の考えもありですが
実際には自分がいつ死ぬかなんて
自死するか病気で余命宣告されない限りわかりません
だから死ぬときに資産がちょうどゼロなんて
ほぼ無理ですよねぇ
それを抜きにして「DIE WITH ZERO」を主張しても
片手落ちだと私は思うのですが
下手したら
資産が尽きたときが自分の寿命
なーんてことになってしまいそう
低資産ギリギリセミリタイアだったら
やむを得ずこういうスタイルになるかも
私としてはDIE WITH ZEROは
あまり同意できないなあ
寿命を迎えたときに残った資産があるとしたら
その資産は「余裕」を買えたということ
自分が年取って、残り資産が心もとなくなると
精神がガリガリ削られそうな気もするし
こういうのは人により異なるでしょうけど
私にとっては何事も余裕あるのが好き
ギリギリでいつも生きていたいから
って生き方を止めるものではないですけどね
このあたりは好き好きということで
ではまた
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