48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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セミリタイア時の年齢と資産

 

こんにちは

 

世間はクリスマスだって浮かれているときに、私はクリぼっち。

仕方がないのでネットを徘徊していたのですが、他の方のブログでリタイア資産と年齢の関係について触れているものがありましたので、乗っかってみます。

 

世間一般ではドマイナーというか、希少種の存在であるセミリタイアですが、ネットでは住所とかに関係なく集まれるので、特にブログ村セミリタイアカテゴリーを見ると、こんなに沢山の方がセミリタイアを達成していたり目指していたりするんだと思えます。

 

で、ブログでは自分の年齢も載せていたりしますが、分析されていたブロガーさんも書かれていましたが、年齢が若い方ほど少額の資産でセミリタイアを決行する傾向にあるなと。

逆に高額資産を積み上げてセミリタイアする方は年齢がだいぶ上がるという。

年齢が若い方の例では、人気ブロガーの人生よよよさんは29歳、同じく人気ブロガーの金村さんは30代前半でのセミリタイア。

確か人生よよよさんは2000万円前後、金村さんが4000万円前後。

特に金村さんは勤続10年で4000万円まで資産を形成されたというのが目をみはるところですが、セミリタイア資産としてはそこまで多くはないかなと。

逆にセミリタイアする年齢で多めな40代後半から50代になると、1億円の大台を達成してのセミリタイアという方も珍しくはないのではないでしょうか。

 

 

 

なんでこうなるのかなと私なりに考えてみますと。

まあ若い方が資産が少ないのはある意味当たり前ですよね、働いている期間が短いのですから。

親からの相続や贈与、宝くじが当たったとか犯罪収益があったとか無い限り、働いて得た金額が資産に影響するはずなので。

そう考えると、年齢が高めな方はまあ順当に資産を積み上げてリタイアしたなという。

私の考えるセミリタイアするのに必要な資産額には、年齢も関係します。

人間はいつか亡くなりますので、だいたいの平均寿命からリタイアしたい年齢を差し引いて、そこに年間生活費を掛算すればセミリタイアに必要な額がわかりますからね。

そう考えると、本来若い方ほどセミリタイアするのに必要な資産が高額になるはず。

ちょうど反比例のグラフのように。

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グラフの曲線は極端ですが、X軸を年齢、Y軸を資産と見てください。

でも実際には若い方ほど資産が少なくてもセミリタイアを決行しているんですよね。

 

これは若い方ならではの行動力もあるのでしょう。

あと、若い方ほどセミリタイアするにあたって「セミ」の部分を意識しているとか。

つまり、バイトなり不労所得なり、なんらかの副収入を得て資産の減少スピードを緩めていくという。

若い方の例に挙げた人生よよよさんも金村さんも、セミリタイア決行後に資産をほとんど減らしていません。

いろいろな手段で稼いでいらっしゃるようです。

それに引き換え、私なんかはセミリタイア後丸3年になろうとしていますが、順調に資産を減らしております。

なにしろ、セミリタイアと言いながら、ほぼ完全リタイア寄りなので。

私の資産は無リスクのものが大半ですので、配当収入はほとんど期待できませんし、バイトも気が向いたら日雇いか短期をちょっとやるくらいなのでお小遣い程度。

どちらかというと、お金を稼ぐことに神経を使うよりも、今後の生活をどう楽しんでいくかに重点を置いているところ。

50代のセミリタイアの方は稼ぐ方向よりも使う方向にシフトしている方が多いのではないかと。

 

これは人生の残り期間が関係ありそうです。

若い方は手持ち資産だけでは死ぬまでの生活費としては足りないかもしれないので、副収入を得ることも頑張るし最悪セミリタイアが失敗してもそこからやり直す。

ある程度年齢が上の方は、手持ち資産だけでほぼ死ぬまでの生活費の見込みがたっており、残り人生を楽しむ。

まあ年齢が上の方はそれまで20年なり30年なり働いて嫌なことやきついことも限界まで耐えてきているでしょうから、もういまさらですよね。

 

若いセミリタイアラーはバイタリティを生かした追い上げ型

年齢が高めなセミリタイアラーは積み上げ資産を活かした逃げ切り型

上記2つにあてはまらない奇行種型

非常に乱暴ですが、こういう分類ができるのかもしれません。

 

ではまた。

 

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