こんにちは
昨日の記事で、クレディ・スイスの社債が紙くずになったことと、私が3月に三井住友の社債を買ったことを紹介しました
私が買った社債はあと10年も持ち続けないといけないです
私が投資した500万円が消えてしまいます
そんなことがあったらセミリタイア生活に多大な影響
そこで買った社債のリスク度をわかる範囲で調べてみました
私が買った社債の名称は
株式会社三井住友フィナンシャルグループ第16回無担保社債(実質破綻時免除特約及び劣後特約付)
えらく長いな・・・
なんとヤバそうな特約が2つも付いています
実質破綻時免除特約、名前がおどろおどろしい
日本においては、実質破綻と認定される場合としては
またはそのおそれがあるとされた場合
だそうで
具体的には
- 預金保険を上回る金額の資金援助
- 一時国有化による特別危機管理
- 金融機関等の特定合併を援助するための資金援助
だそうな
難しい用語が並んでますな
過去にこれに該当したのは、バブル崩壊後の後始末のときか?
国から資金がぶちこまれたもんな
今後10年で三井住友にそんな事態があるかというと
ちょっと予想できん
もうひとつの劣後特約だけど
クレディ・スイスの社債はTier1証券で、それよりは少しはリスク度は低いみたいだけど、Tier2証券も自己資本に組み込めるという意味ではリスク度は変わらん
と思っていたら、三井住友がTier1証券を新たに発行するそうな
三井住友FG「AT1債」発行へ クレディ・スイス救済買収以降初 | NHK
私が買った社債は発行額が360億円
発表された社債の発行額が1400億円
金利が更に高くなる代わりに、破たん時のリスクが高くなる「AT1債」を発行するとは
三井住友がやばくなったら、先にTier1証券である「AT1債」から犠牲になってくれると期待するか
三井住友、そんなにお金が要り用なんですかね
クレジットカードの方では口座とカードを紐付けして色々やっているみたいだけど
日本3大メガバンクが簡単に破綻しちゃうと日本沈没になりかねないので、そこは信頼するしかないですね
あー、社債の方が株よりリスクあったとは
株だったら危なそうだったら安値でも売ってしまえばいいからね
社債は値がつかないとかありえそうだし
手持ちの有価証券はリスク度を検証した方が良さそうだなあ
ではまた
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