こんにちは
余計なことしかしない印象の今の政権
今度は、雇用制度の大改革を検討しているようです
岸田政権の「雇用制度大改革」の真意 中高年サラリーマン狙い撃ちで退職金、企業年金縮小の流れ（マネーポストWEB） - Yahoo!ニュース
岸田総理が言うには
- 能力向上支援
- 日本型の職務給の確立
- 成長分野への円滑な労働移動を進める
という三位一体の労働市場改革を
働く人の立場に立って加速するそう
私はもう労働市場から撤退した身なので
岸田さんが制度をどう弄ろうが関係ないですが
これからセミリタイアしたい
という今現在働いている方が
今回の制度改革でどのような影響を受けるか
考えてみます
記事によると、最も影響を受けるのが
中高年層のサラリーマン
だそう
一番セミリタイアに近い層ですね
どう影響が来そうかというと
労働移動の円滑化政策により
退職金や企業年金が減らされてしまう
というおそれがあるとのこと
どうも勤続年数が長い人について
退職金や企業年金の税制優遇措置が
労働移動を妨げているという論理らしい
だから優遇措置を撤廃、つまり増税し
サラリーマンが転職しやすくするんですって
なんだ結局増税かよ
さすが今の総理はことあるごとに増税しか言わん
今の若い方にとっては退職金を減らして
そのぶん給料増やしてもらえばいいのかもですが
中高年層は退職金ありきで低い賃金に甘んじてきたのに
今頃になって退職金に増税されると泣きっ面にハチ
コロナ禍で大判振る舞いしてきた日本も
国債残高がいよいよ危機的な水準になってきてます
国はあらゆる手段で国民から税をふんだくろうと
たくらんでいるのでしょう
せめて退職金くらいは目論見どおり貰いたいもの
できるだけ早めにセミリタイアを実行した方がよいでしょうね
ではまた
↓↓各ジャンルの他ブログが読めます↓↓
