こんにちは
日本は段々と人口が減ってきています
人が減ると空き家が増えていきますね
前々から問題提起はされていましたが
行政が対策を打ち出してくるようです
増える空き家、団塊世代の高齢化でさらに 国は税優遇見直し検討:朝日新聞デジタル
記事によると、2018年現在で
- 空き家が全国に849万戸
- うち人が長期住んでいない空き家が349万戸
- うち壊れている家が約101万戸
高知、鹿児島、和歌山、島根等の6県だけで
総数の10%を超えるそうです
これらの空き家を何とかするために
国は固定資産税の優遇措置を見直しし
税負担を増やす検討を始めています
早ければ2024年度中にも新たに課税したいそう
現状、土地の上に住宅が建っていると
一定面積以下の土地の固定資産税が6分の1になります
この優遇措置があるから、空き家になっても
解体しないままの方が税金が安いとなり
全国に放置空き家が増える一因です
放置空き家に対して固定資産税の課税が強化されると
売却や解体等の処分が進むかもですね
市場に売り家が沢山出てくると
お得な感じで終の棲家が手に入るかも?
今までまるで他人事のように書きましたが
実は私にもこのことが関係してくるんですよ
我が父がド田舎に土地と家を所有しておりまして
数十年放置プレイなもんで家は朽ちかけ
でも固定資産税対策の為、家を解体する気はなさげ
父は高齢ですから、いつポックリ逝くかわからんし
そうなったら私が相続することになる
トラブルばかりで利用価値ゼロの物件ですが
税負担が増すと本当の負動産になっちゃう
相続放棄が一番簡単なんやけど
現役時代の父は高額所得者だったので
預貯金がたくさん残っている可能性があり
それまで放棄するのもリスク高いですわ
父の愛人が預貯金は隠してしまうかもしれんけどね
父に田舎の家を処分してもらうのが一番だけど
今まで数十年放置してたのに動くとは考えにくい
父を説得しに行くのも嫌やしなあ
父が死ぬまで顔を合わせたくないと思っているのに
私の件は相続後に速やかに売却に動くしかなさそう
でもド田舎故、売れる見込みが立たない
自分での利用価値もないし、困ったものです
ではまた
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