48歳からのセミリタイア日記

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コロナの影響で生活保護申請が増えている

 

こんにちは

 

コロナ禍も段々と正常化しつつあるなと感じる今日このごろ

ワールドカップ中継見てもノーマスクが多いし

そろそろ日常に戻れるね、と思ったらそうでもないニュース

 

札幌市、生活保護の申請数が高止まり 目立つ若年層(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

 

札幌市では生活保護の申請が高止まり

そのなかでも若年層が目立つとのことです

 

若年層(29歳以下)の割合が14~15%くらい

今年4~10月の申請件数は計574件と19年同期の約1・5倍

 

 

 

 

若年層の申請って、ケガや病気で働けない人は少ないですよね

ほとんどが「職がない」「貯金が尽きた」で申請しているはず

こういう層は生活保護法では「その他世帯」と呼ばれます

それ以外だと「高齢者」「母子世帯」「傷病世帯」の分類

 

で、「その他世帯」の申請が最近増えているそうな

コロナで急増…生活保護を受給する「その他の世帯」とは。不正受給とも違う(bizSPA!フレッシュ) - Yahoo!ニュース

 

記事によると

「その他の世帯」は、働きたくても働けない、スキルがない、働く気力がないなど、多くの理由があります。

とのこと

働きたくても働けない人はしょうがないですね。

働けない理由が気になるところですが、「傷病世帯」に入れても良さそう

スキルがない人については、行政が職業訓練の援助をすべきでしょう

記事でも

「就労に向け一定の支援が必要な者」に対しては、就労支援員による就労に関する相談・助言を行い、ハローワークに同行するなどの支援を行うというものです。  生活保護から抜け出して働きたい人のために、就労自立給付金や勤労控除、就労活動促進費など、自立に向けたインセンティブも用意しています。

ので取り組みはあると

 

 

 

論議の余地があるのは、働く気力がない人について

このあたりの層が生活保護を貰って日々を送ることに

果たして一般の理解が及ぶのか

私も以前は疑問視していましたが行政は認める方向

そのことは過去記事にもしました

luna3018.hatenablog.jp

 

今はまだ少数派でしょうけど

「資産が無いけど働きたくない」で生活保護が受けられると

申請者がどんどんと増えてきそうな気がします

どこまで許容ができるのか

そのうちに納税者の不満が爆発する予感しかしません

 

生活保護制度に使える国のお金も無限ではありません

制度を破たんさせないためにも、一定の措置がいるかも

例えばですが、「その他世帯」は保護費支給を最長5年とするとか

その間に自立してくださいということ

生活保護法第1条にも

自立を助長することを目的とするとの文言がありますし

保護期間に上限を設けることは名案だと思います

もちろん「高齢者」「傷病世帯」は除外

「母子世帯」はいずれ子供が独立しますから現行のままで

 

ではまた

 

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