48歳からのセミリタイア日記

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パートナーと価値観が合わないとセミリタイアが困難に?

 

こんにちは

 

このブログにお越しの皆様は、セミリタイアに興味がある方が多いですよね。

その皆様にお尋ねしたいですが、結婚はされておられますか?

 

私のイメージですが、結婚して共稼ぎしたら収入は多くなります。

お互いの価値観が一致しさえすればセミリタイアは簡単に達成できそうです。

でももし違ったら、ということを考えてしまう記事を読みましたので紹介します。

 

 

家計は赤字だが贅沢はやめられないというジレンマ

その記事は女性向けタウン誌に掲載されている家計相談。

夫が会社員で妻がパート、子供がふたりで一人は独立、もうひとりは中学生。

家計は赤字なので何とか改善点をという相談。

このご家庭、普通車と軽自動車の計2台に加えてバイクを所有。

そして車2台とも通勤通学には使用していないそう。

それでも、「家族それぞれ自由に使いたいから」2台体制を崩したくない。

普通車のほうが7年目になるので維持費の観点から軽に買い換えるか、それとも乗り潰したほうが良いかというご質問でした。

 

回答したファイナンシャルプランナー(FP)の方は、本来ならば必需品ではない車は処分すべき案件と最初に書かれていました。

ところが、質問者が「車2台保有を続けることを前提」と釘を刺して質問しているため、そのアドバイスができません。

保有を1台に絞るつもりもないようですとのFPの文章に、適切な回答ができないじれったさが伝わってきます。

現在の車の状況や買い替えたい車の価格から比較検討するしかないと、なかば投げやりな回答をされていました。

 

質問者は家計で見直すべき項目があれば教えてくださいとも書かれていました。

FPは、車がまず見直すべき第一項目と言いたそう。

でも質問者から特例扱いするよう要望されています。

結局、見直すべき点についての回答は記事中には無かったです。

家計が赤字ならまず削るべき贅沢品を残したいと言われたら、もうアドバイスのやりようが無さそうでした。

 

 

 

もしパートナーが贅沢したがりさんだったら

自分がセミリタイアに向けて、支出を倹約し投資へ資金を回そうとしたとします。

そのときにパートナーからこう言われたら?

「そんな倹約なんかしたくない、ケチケチしたくない」

「投資するお金があったらその分消費に回したい、少しでも贅沢したい」

 

もしパートナーが、より多く消費する生活が生きがいだったら。

かなり説得が困難なことは容易に想像できます。

 

私は独身ですから、パートナーに気兼ねすることなく倹約街道を爆走できました。

でも結婚している方は自分ひとりでなんでも決めることができません。

パートナーもセミリタイアすることを同意されていたり、むしろ積極的にセミリタイアに協力してくれるような方だったら幸運なんですが。

 

私が思うに、夫がセミリタイアしたいと思っても妻が反対というケースが多そう。

妻にしてみれば、夫が定年まで働いてくれる、さらには定年後も再雇用等で働いてくれることを前提に人生設計立てているでしょうし。

一番困りそうなのが、セミリタイア自体は反対じゃないけど、今までかそれ以上の消費生活をさせろと言ってきた場合。

そんな状態でセミリタイアするための資産をどう形成するか、私なら天を仰いでしまいます。

 

それでもセミリタイア資産を築きたい。

そうなったら、給料から天引して積み立てるしかないです。

候補としては積み立てNISAiDeCo

まずは月々の給料からいくらかでもお金を残していくことを考えましょう。 

 

ではまた。

 

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