48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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家計簿アプリを過信してはいけない

 

こんにちは

 

セミリタイアの道も一歩から。

いきなりセミリタイアなんてできませんからね。

毎日の積み重ねが大事です。

お金を貯めることも重要ですが、まずは日々の支出をきっちりと把握して節約できる項目を洗い出すことから始めるべきですね。

そのためにも家計簿をつけるのは非常に有効です。

最近ではスマホで家計簿アプリなんて便利なものもあるらしいです。

でもアプリを過信してはいけないという記事を読みました。

 

  

家計簿アプリを過信して赤字から抜け出せない夫婦

diamond.jp

ある家庭をモデルケースにして家計簿アプリを過信してはいけないという記事にしているようです。

家計相談をしてきた3人家族。

夫婦あわせて手取り47万円の収入に対して支出が54万円で7万円の赤字。

このご夫婦は家計簿アプリを共有しお互いに確認しあっているそう。

なんで家計簿アプリまで使っているのに赤字を放置できるのか、私には不思議です。

 

 

 

家計簿アプリにただ記録だけしても意味がない

家計簿アプリは大変有力なツールです。

キャッシュレス決済を自動で入力してくれたり、レシートも撮影するだけで記録できたりするそうです。

でもさきほどのご夫婦のように、ただ記録だけしても意味がありません。

記録した内容を精査し、無駄な項目がないか検討しないといけませんね。

このご夫婦は確認していましたが、せいぜい記入漏れがなかったか見ていただけなのかな。

月の集計ができたら、光熱費なら前年同月や前月と比較したり、交際費ならその支出が適切だったかとか、無駄な買い物をしていないかとか振り返るものだと思っていました。

私のように独身で支出を把握しやすい者でもやっているんですから、家族が何人もいて誰がどう使ったがわかりにくくなるところではその作業がとても重要です。

それとも夫婦共稼ぎで47万円も収入があったらついついザルな家計になっちゃうんでしょうか。

お子さんがいるなら無駄な項目は削って赤字を減らしていかないとまずいですよね。

 

私は家計簿をこうしている 

私の家計簿ですが。

毎日のレシートをノートに転記しています。

そう、紙の普通のノートです。

アナログでしょ。

でもこれがいいんですよ。

ノートに数字を転記するのでそのときに無駄な買い物だったかまず見直しができます。

アプリでもレシートを処理したり、レシートも貰えない現金決済のお店なら手打ち入力しないといけないのですから手間は同じでしょう。

私の場合はノートから月ごとの集計をエクセルへ転記しています。

毎月の比較はエクセルが一番やりやすそうですので。

あまり効率的でないのですが、数字をいじるのは苦手でないので今のところこのやり方で続いています。

ノートを家計簿専用のものに変えることも考えましたが、結局一般的なもののほうが書きやすいんですよ。

レシートのほか、その日あったこともチョコチョコ書いて簡易日記的なものになっていますし。

あとで見返してもその日買い物した状況がわかって参考になります。

 

旅行に行ったときには、スマホのメモ帳に記録するか、小さな紙のメモ帳に使ったお金を記録しています。

ローカルな食堂で食べたときや交通機関を利用したときにレシートが出ないことが多いですから、なるべくすぐにメモを取ってあとでまとめたり。

帰宅してから全ての支出をまとめるのですが、あのときあそこでの買い物が余計だったなとか、あそこはボラれたなとか反省しています。

なにごとも経験なので、次回以降の旅行に生かせればと。

私がブログ記事で旅行費用の明細を細かく出せるのはそういう訳です。

 

というわけで家計簿はきちんと活用していきたいですね。

健全なセミリタイア生活は健全な支出から。

 

ではまた。

 

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