48歳からのセミリタイア日記

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自動車事故の動画を観て自分の保険内容を確認した

 

こんにちは

 

車に乗っていると、事故に対する備えが必要です

私も自動車の任意保険には加入しています

保健に入っていると安心と思っていつもは意識していない部分ですが、色々考えないといけないのではとある自動車事故動画を観て感じています

 

その動画と言うのはこちら


www.youtube.com

 

概要としては

  • 自車が青信号で進入した交差点、右側から赤信号を無視して車が追突
  • 相手運転手が自分側の青信号を主張する
  • ドライブレコーダー画像が証拠となり相手の嘘がバレる

というもの

なお、追突されたクルマは普通と違う点が

  • シビックタイプRという中古市場でプレミア価値がある車
  • 翌日に納車予定でテスト走行中
  • 売店は顧客と450万円で売買契約を結んでいた

というもので、一般の車とはかなり様子が異なる模様

車両前部がかなり損傷しており、全損扱いのようですね

 

このような事故で問題になるのが

  • 過失割合
  • 損害賠償額

 

過失割合としては、自車が青信号、相手が赤信号での交差点事故なので

0:10

で自分の過失はないというのが類似案件での裁判所の判例

このあたりは双方にスピード違反等がなければ動くことはないでしょう

ドライブレコーダーが無いと信号の色で争いがち

私も自分の車にドラレコはきちんと装備しています

 

 

 

今回の事故で被害者加害者の間で揉めているのは損害賠償額

被害者側:「商品」である車の売却額である450万円の賠償を求める

加害者側:当該中古車の「時価」である180万円の賠償をしたい

と互いの主張に大きな食い違いがでています

これが納車後であれば、加害者側の言い分で良さそうですが・・・

今回の事例が複雑になっているのは、まだ販売店が「商品」としてキープしている状態であること

売店は顧客に450万円を返金するのでしょうし

その弁償を加害者側に求めるのも当然と言えます

対して加害者(の代理人である保険会社)からしてみれば、車本来の価値=時価でしか賠償できませんよという主張

あなた方がいくらで取引しようが勝手だが、時価を大きく逸脱した賠償はできないというのが保険会社の立場です

 

この事例で、怖いなあと思いましたよ

相手がプレミアカーだったらとんでもない金額の補償を求められるんだと

もしかしたら、保険会社の上限額を超えた分の賠償を加害者に直接求めてくるかもですし

ただ、車の画像を見ていて、これ修理ができないのかなとも思ったり

保険会社の提示額である180万円って、新車でコンパクトカー1台買えそうな額

ぶつけたのは前部のみなので、180万円かければ直りそうな気もしますね

逆に時価額が安い車だったりすると、修理額が全損判定額を超えてきたりしそう

相手側から、どうしても修理したいとか言われたときに保険内容の賠償額を超えてしまって手出しを要求されたりしたら嫌過ぎる

 

 

 

で、まずは自分が加入している任意保険の内容を確認

保険契約書を引っ張り出してきました

対人対物は無制限であることを確認してひと安心

さらに私の保険には、対物超過修理費用補償特約が付いていることを確認

この特約は、相手の車の修理費用が時価額を超えたときに差額に対して自分側の過失割合を乗じた額を支払うというもの

これでもし、自分が動画の事故で加害者側であったとして

修理額が時価を超えても大丈夫なので修理してください

って相手に言えますね

今回の加害者(と保険会社)は特約を付けてないとか?

 

自動車任意保険は、ネット加入できる安い保険会社と契約を結ぶ人が増えているようです

それはそれで結構なんですけど、補償内容はよく確認した方がよいです

私は代理店経由で某大手保険会社と契約していますが、ひとつひとつの特約を吟味して必要と思ったものは付けそうでないものは外しています

特約分の支払額はあがりますが、万一に備えるものとしてはケチらない主義

 

ではまた。

 

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