こんにちは
改めて私の現在の属性を述べますと、
FIRE済のセミリタイア生活者。
ときどきはバイトでゆるゆる働きながら、
基本は働かず毎日のんびりと生きています。
あとはFIREセミリタイアブロガーとしてブログを更新中。
本日のタイトルですが。
「考察」と大上段に振りかぶっていますが、
実のところ大したことは書いていないことを前置きさせてください。
で、以下が本題。
私のセミリタイア生活設計には、
というものは想定されていないのですが、
同じセミリタイア生活者でも必ずしもそうではない方もおられるようす。
なんでかというと。
ブログ村の”FIRE”と”セミリタイア生活”カテゴリに登録されておられる
あるブロガーさんのブログ記事に気になるものがあったんです。
本人に了解取っていないのでお名前は出しませんが、
ブログの一文を引用します。
独身者で老後のことを考えている人がいます。私から見れば65歳まで考えれば十分すぎます。65歳以降は年金で暮らせばいいのです。足りなければ生活保護でよくないですか?ぶっちゃっけ65歳まで独身なのです。誰に恥ずかしがることがあるのかがよく分かりません。65歳だと生活保護も簡単にもらうことができます。65歳で0になる計算で何の問題もないといえるでしょう。
ここで私が引っかかったのが、
足りなければ生活保護で良くないですか?
という論。
え??
生活保護を受けることを前提に、
FIREやセミリタイアを語るの?
いやまあ。
ここからは自分が信じている考え方の違い、
いわば宗派の違いで終わらせても良いのですが。
私はFIREする以上、老後の資金計画まできっちり考えたいタイプ。
引用したブログの方は、65歳以上は「ケセラセラ」タイプ。
私とは相容れないようです。
私個人の考え方としては、
FIREで「経済的自立」したと宣言するならば、
老後を国の福祉(生活保護)に頼るような人生設計はしたくない。
生活保護前提の「経済的自立」??
本当に”自立”してんの??
というものです。
もちろん、様々な考え方があるのは承知しています。
私の考え方が正しいとも限らないでしょう。
ただ、私のスタンスを改めてはっきりさせておこうかなと。
最後に、生活保護の将来について。
今後年金受給が70歳からとかになったら、
今よりももっと高い年齢にならないと受給が厳しくなるかもですね。
国の財源も無限ではないので。
ではまた。
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