こんにちは
先月に鹿児島に旅行したときに訪問した仙巌園。
そのなかに島津のお殿様が別邸として使っていた建物がありましたので、紹介します。
仙巌園 御殿
仙巌園とは島津家の別邸として使われており全体は庭園となっています。
そのなかで、実際に居住する屋敷として使われていた建物が「御殿」と呼ばれています。
中に入るには入園料は別に料金500円を支払う必要があります。
今回は鹿児島割のクーポンがありましたので、中に入ることにします。
内部は部屋数もたくさんあり、増改築が繰り返されているようで廊下が迷路のように伸びています。
各部屋に展示されていたものを中心に紹介。
中央の着物は北川景子さんが着用されたものだそうで。
神社に奉納されていた神馬。
普通は白馬らしいですが、島津家では白い馬は縁起が悪いとして黒馬。
応接間。
畳敷きにテーブルと椅子がなんとなく違和感ありあり。
お殿様が普段滞在していた居間。
ここからは桜島を眺めることができます。
全く同じ製法でオリジナルを作った方の子孫が作ったものだそうですよ。
全体として、島津家に関するものに興味がある方なら入って損はないと思います。
私自身は、うーん、クーポンが余ってなければわざわざ入らなかったかな。
この手の「資料館」系のものって、よほど興味のある対象で無ければあまり面白くないですもんね。
とはいえ、ここでしか見られない貴重なものもあるので、仙巌園まで行かれた方は入ってみてもいいかも。
ではまた。
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