こんにちは
本日は、まず面白いツイートを見つけたのでご紹介。
喫茶店で後ろの席の高齢男性が「身体もしんどいし年金で暮らせるし稼ぎにもならんのだけど、同じ仕事を若い人に頼むと倍以上取られるからって言われて仕事続けてるんだよ。顧客の笑顔が一番」って言ってて、経済の停滞の原因の一つだなあとしみじみ思った。
— 蝉川夏哉 (@osaka_seventeen) April 14, 2022
喫茶店で後ろの席の高齢男性が「身体もしんどいし年金で暮らせるし稼ぎにもならんのだけど、同じ仕事を若い人に頼むと倍以上取られるからって言われて仕事続けてるんだよ。顧客の笑顔が一番」って言ってて、経済の停滞の原因の一つだなあとしみじみ思った。
「若い人に美味しいものいっぱい食べて欲しくて、この定食屋は赤字覚悟で(年金で穴埋めして)やってるんですよ」
— 長田信織(オリーちゃん)⭐お仕事募集中 (@nagatanobuori) April 14, 2022
なお近隣で若者が飲食店を出店できない模様
「若い人に美味しいものいっぱい食べて欲しくて、この定食屋は赤字覚悟で(年金で穴埋めして)やってるんですよ」
なお近隣で若者が飲食店を出店できない模様
上記ツイートは、まさに日本の病巣を端的に表している表現だと思います。
始めのツイートは、高齢男性が仕事を本来適正料金の半分以下で請け負っているということ。
次のツイートは、高齢者が赤字覚悟で食堂を運営しているということ。
どちらも年金という「国からの補助」を盾に、現役世代は真似ができないような低料金でサービスしています。
現役世代が本来手に出来るであろう報酬を、高齢者が奪っていると言えますね。
日本は過剰なサービスを無料でやってみたり、年寄りが採算を度外視して低コスト戦略を取ってみたり。
本来ならば、モノやサービスに対しては適正なコストを払うことで、経済は回っていくんですけど。
日本では「良いものをより安く」が正義でしたが、良いものには相応のコストが掛かるってことをそろそろ覚えた方が良いです。
あと、高齢者はなんだかんだ理由を付けて若者の雇用を奪うような真似は辞めて欲しい。
「顧客の為」とか言い訳しますけど、あなた方はそれで良くても経済的にはどこか別のところでしわ寄せがきてますから。
「生きがい」は仕事ではなく、何かを消費することで得て欲しいですね。
日本の資産の多くは高齢者が握っていると言われますから、それらを消費活動に回してもらえれば日本経済も少しは上向くというものです。
ではまた。
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