こんにちは
生まれた時代が悪かった
特に、就職氷河期が直撃した世代の方々は、上の世代からこういう言われ方をしたことありませんか?
ロスジェネ世代とも言われる現在40代になってきている方々ですね。
1990年代にバブル崩壊。
その影響を受けて企業の業績悪化。
多くの企業は雇っている人を解雇するよりも、新規採用をストップする方を選びました。
つまりロスジェネ世代を犠牲にして、その上の世代は生き残りを図ったんですね。
新卒時に正規雇用できなかった多くの若者が非正規雇用に甘んじ、そのままずるずると来てしまったという「時代が悪かった」の一言では片付けられない悲惨な世代です。
でもなんだかんだと「自己責任」っぽい言い回しをされて、政府は何にも助けてくれなかったという。
結局、ロスジェネ世代は政府からは今の今でも「そんなものはなかった」風に見捨てられてしまっています。
今の日本の少子化問題も、元はと言えばこれに端を発するんですけどね。
で現在は新型コロナ感染症の感染拡大を食い止めないと、ということが政府の一番の問題となっているようです。
この感染症、高齢になるほど重症化や死亡のリスクが増すという、若者にとってはあまり怖さを感じにくいものとなっています。
でも政府は、「三密を避けろ」と若者にも外出や会食やイベントの自粛を求めます。
全ては感染拡大を抑えるため。
でも若者からしたらどうでしょう。
自分たちではなく、高齢者のためにいろいろと我慢をさせられている、と感じているのでは。
ですので若者からこう切り捨てられても仕方ないですね。
100年に一度という疫病に遭遇した今の高齢者は生まれた時代が悪かった
今の高齢者世代は、バブル崩壊後に下の世代を切り捨てて自らの生き残りを図った世代です。
今度も若者たちを犠牲にして自らの生き残りを企んでますか。
あまり見え見えのことしていると、若者たちに愛想突かされますよ。
というか、もうされているか。
森元総理とか、2Fとか、老害政治家の所作をみんな見ていますよ。
もう全員一律の自粛要請なんて無理でしょ。
若者の不満は限界点まで達しているのでは。
感染したらヤバイなあと自分で思う人は徹底的に外出を避けるなどして自己防衛すればよいし、比較的リスクが低いなと思っている人は自粛しなくても良いとしましょうよ。
そうでもしないと、もう経済がおかしくなってきているでしょ。
飲食店への一律協力金支給とか、巷では不平不満が渦巻いていますよ。
もう緊急事態宣言も取りやめ、高齢者には自粛を求めて若い世代には普段どおりの活動でオッケーだよ、でも感染したら自己責任だからね、でいいんじゃないですかね?
※あくまで個人的意見です。
ではまた。
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