48歳からのセミリタイア日記

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老人天国ニッポンを転換するための考察

 

こんにちは

 

池袋の暴走事故から2年が過ぎているんですね。

まだ裁判は続いています。

昨日遺族の男性による被告人質問が行われましたが、被告人は改めて自分に過失はないと主張したようです。

【速報】「私の過失はない」池袋暴走事故 遺族が被告人質問|TBS NEWS

 

被告人のジジイの主張は「車が勝手に暴走した」というもの。

これに対して、車の製造メーカーであるトヨタ自動車が、車両に異常は認められなかったと反論しています。

池袋暴走事故 トヨタ「車両に異常認められず」 飯塚被告の「不具合」主張に反論 :東京新聞 TOKYO Web

 

今回の事故、誰がどうみても責任があるのは被告人ですよね。

でも、自分のことを上級国民だと思い込み、今までの人生全て自分が正しく周りが間違っているで通してきた認知症が入ったジジイには、その事実を受け入れられないのでしょう。

 

 

 

私、今回の一件だけじゃなく新型コロナでの諸々の騒ぎやらその他日本国内での問題を見てきて思うのですが、日本のガンって高齢者じゃないですかね。

高齢者優遇の末路がニッポンコノザマ。

だいたいにおいて、高齢者って現役世代に扶養してもらっている状態ですよね。

年金は賦課方式となっているのですから、現役世代の支出で高齢者世代の年金が支払われていることになっています。

高齢者は現役世代におんぶして生きているってことなのに、なんだか日本の高齢者って偉そうなんだよなあ。

 

老人天国ニッポンと呼ばれて久しいです。

立法機関が高齢者向けの政策ばかり重視しているからですね。

なぜそうなるかというと、日本では高齢者の投票率が高いから。

若者に比べて高齢者の票が多いから、どうしても選挙を睨むと高齢者に手厚くせざるを得なくなります。

今回のコロナ禍でもそう。

死亡リスクが高いのは高齢者、若者世代はリスクが相対的に低いのに、イベントするな会食するなで我慢させられたのは若者世代でした。

ワクチン接種も65歳以上が優先とか。

社会を回している現役世代に優先接種して、なるべく早く社会を通常に戻すという選択肢もあったと思いますが。

でも高齢者の「俺たちの命を危険に晒すな」という圧力に負けた格好。

ワクチン接種の目的は総人口の何割かが接種することで集団免疫を作ることのはずなのに、高齢者は我先にと予約に殺到して見苦しいことこの上無かったです。

あなたが打たなくても他の誰かが打てば、結果的に集団免疫ができるんですよ、と冷静に諭してあげたい。

 

 

 

もうさあ、このまま指くわえていると、日本って高齢者のせいで沈没していくんじゃないですかね。

そろそろ劇薬でも投与しないと、若者にとっての日本はディストピアになっちゃう。

 

私が考えたのは、高齢者の参政権の制限

例えば、年金受給権と選挙権・被選挙権を引き換えにするとか。

年金欲しかったら選挙権と被選挙権を放棄しろと迫るってことです。

現役世代に扶養される身になったら参政権いらんでしょ。

親に扶養されている未成年者には与えていないんだし。

  

参政権については、憲法第15条第3項で「公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する」とあります。

ということは、憲法を改正しないと選挙権に触るのは無理なのかなあ。

 

選挙権関係が難しいなら、まずは被選挙権を満75歳までに制限するとかどうでしょう。

現在、被選挙権は若年層には制限されています。

参議院議員都道府県知事は満30歳、それ以外の議員は満25歳にならないと立候補できません。

ならば、上の年齢に制限掛けても良いよね?

だってさあ、池袋暴走ジジイ見てもわかるとおり、耄碌している後期高齢者多過ぎ。

国会にも2Fを筆頭に頭がカチカチな妖怪が沢山居座ってますが、そろそろ退場してもらいましょう。

被選挙権については公職選挙法で規定されているだけだし、改正!

「老人天国ニッポン」から「若者も幸せになる日本」へ変える第一歩になるかもよ。

 

ではまた。

 

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