48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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札幌から道東までタンチョウツルを見に行きました

 

こんにちは

 

私は2021年12月に7泊8日で北海道を旅行していました。

主に札幌市内のホテルに拠点を構えていたのですが、鉄道を利用して北海道内の各地にも出向きました。

今回の記事は、札幌から鉄道で道東の釧路方面へ行ったときの旅行記です。

 

 

札幌から釧路へ

北海道に飛行機で降り立って以降、私は日帰りで北側の稚内と南側の函館に行っています。

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北と南に行ったなら、次は東でしょ、というあまり考えてなさそうな発想ですがとりあえず実行。

今回は鉄道を利用して道東の釧路へ、そしてそこから乗り換えて釧路湿原沿いを北側に上がっていきます。

地図で表すと下図のとおり。

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今回は日帰りせずに、標茶(しべちゃ)という街に泊まります。

今回の目的は「タンチョウツル」。

白と黒のコントラストが特徴的な、大型の鶴です。

タンチョウツルをこの目で見たいので、遠征することにします。

 

 

 

 

釧路市へはJRの特急で

当日は旅行5日目。

ホテルで朝食をいただいて、チェックアウトします。

今回のホテルには4泊しましたが、快適な寝場所を提供してくれたホテルには感謝です。

luna3018.hatenablog.jp

荷物を担いで、札幌駅へ。

これから乗る列車は、特急おおぞら3号

8:51札幌発 13:20釧路着

約4時間半の乗車時間です。

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今日の列車は、北海道フリー乗車券の指定席券発行権利を行使して座席は確保済み。

指定席車両は、2列並んでいる席の半分は埋まった感じで札幌を出発。

途中、南千歳で千歳空港からの乗り継ぎ客を乗せて車内の人口密度がアップ。

 

列車は南千歳を過ぎるとほとんど人が住んでいない地帯へ。

途中のトマム駅は星野リゾートがホテル等を展開していますので、いかにも外国人のリゾート客っぽい人たちが降りていました。

ホテルまで公共交通手段は無さそうなので、送迎が待っていたようです。

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それ以降も、ほとんど人が住んでいないんだろうなって風景を見ながらどんどんと進みます。

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この列車については困ったことが。

窓がとても汚いんです。

写真を撮ろうとしてもピントが窓の汚れに合うとこのとおり。

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JR北海道さん、経営が苦しいのはわかりますが、列車の清掃はきちんとしないとさらに客離れが進みますよ。

 

列車自体は特に遅れることもなく、ほぼ時間どおりに釧路駅に到着。

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昼食は軽くラーメン

釧路の名物に、スパカツという食べ物があるそう。

どうせならスパカツを食べたいと思ってはいたものの、次の列車の発車時間の関係で食べに行けません。

しょうがないので、駅近くの食堂、つるやさんにて昼食。

なかなか趣のある店構えですね。

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店内も昭和の香りが強く漂う佇まい。

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メニューを見ながらどれにしようかな。

早く食べたいのでラーメンにします。400円なり。

今メニューを良く見ると、マグロ刺定食なんてのもあるよう。

再訪する機会があったら、食べてみたいですね。

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待つことしばし。

ラーメンが運ばれてきました。

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ザ昭和という感じの醤油ラーメンですね。

お味も可もなく不可もなく、普通に食べられるものでした。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

鈍行列車で釧路湿原、そしてタンチョウツル

お腹が満たされたので、駅に戻ります。

次に乗るのは、1両のみの鈍行列車。

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釧路を発った列車は、釧路湿原の脇を掠め、萱沼という無人駅へ。

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この駅で、私とタンチョウツルだけの世界という、ずっと達成したかった夢が叶いました。

 

私が子どものころ、「池中玄太80キロ」という西田敏行さん主演のテレビドラマがあったんですよ。

そこに出てくるタンチョウツルの綺麗さに、いつかは見に行くぞと心に決めてウン十年。

やっと夢が叶いました。

タンチョウツルの声を聴きながら、ドラマの中で杉田かおるさんが歌っていた「鳥の詩」が頭の中で延々と再生されていました。


www.youtube.com

 

釧路湿原からタンチョウツルを鑑賞するまでの詳しい様子は動画にまとめています。


www.youtube.com

 

日暮れまでタンチョウツルを鑑賞したあとは、次の列車に乗りホテルへ。

luna3018.hatenablog.jp

 

いやー、永年の夢が叶ってとてもハッピーです。

北海道まで、そして釧路まで足を運んだ甲斐があるというものです。

セミリタイアしてなかったら一生行かなかったかもしれない。

今この瞬間、セミリタイアしてよかったー!!と実感。

 

ではまた。

 

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