こんにちは
12月上旬から7泊8日で北海道を旅行していました。
主に札幌市内のホテルに宿泊していたのですが、鉄道を利用して北海道のあちこちに行っています。
本日は、日帰りで札幌と函館を往復したときのことを記事にします。
札幌市から日帰りで函館市へ
前に札幌から宗谷岬まで日帰りで往復したときのことを記事にしましたが、
その次の日、札幌と函館を日帰り往復しました。
JR北海道の6日間フリー切符を購入していましたが、有効期間は使い始めてから6日。
毎日連続して乗らないともったいないです。
ということで、稚内まで往復した次の日は函館までJRで往復することに。
時刻表を調べたところ、
北斗6号 08:32札幌発 12:23函館着
北斗19号 17:52函館発 21:36札幌着
で日帰り往復して、観光時間を5時間取ることが可能。
札幌と函館の間は1日に12往復も特急が設定されているので計画が立てやすいですね。
地図にするとこんな感じ。
函館市へ
当日は旅行3日目。
宗谷岬行きよりは時間が少し遅いのと、前日がハードスケジュールで寝るのが遅くなったので、起床はホテル朝食が始まる6時半の少し前。
朝食を食べて身支度を整え、ホテルを出て札幌駅へ。
札幌駅で、まずは昼食を「おにぎりのありんこ」で買いました。
こちらは人気店らしく、続々と人が入ってきておにぎりを注文していました。
店内でも食べられるようですが、私は車内で食べたかったのでテイクアウト。
ホームに上がります。
稚内行の特急宗谷では席が空いてなくて立ちましたが、今回は席をきちんと確保。
私が乗りこんだ特急北斗6号は、時間通りに出発、一路函館へ。
途中、苫小牧と室蘭の間で、右手に冠雪した樽前山を眺めることができました。
列車は噴火湾沿いをぐるっと回って函館に至ります。
途中で海のすぐそばを走ったりもします。
このまま乗っていれば函館に着くのですが、私にはある目的があって途中の森駅で下車しました。
その目的とは、名物駅弁である森の「いかめし」を買うこと。
無事に買うことができ、鈍行列車の発車間際に滑り込みで乗ることができました。
普通 11:46森発 12:30新函館北斗着
列車に乗ってびっくり、ほとんど乗客がいません。
2両編成だったのですが、1両目は鉄道マニアらしき3人組男性のみ。
この方々は発車してすぐビールを開けて飲みだしたのでうるさくなるかもと隣の車両へ避難。
すると隣は乗客ゼロ。
私の貸し切りです。
ここって函館本線っていう幹線じゃなかったっけ?
広い車内に自分ひとり。
気分は悪くないですが、JR北海道大変やばいです。
私が乗りこんだ鈍行列車、特急と違って窓を開けることができます。
この日はお天気も良くあまり寒くなかったし、他の乗客がいないので窓を開けても迷惑にならんだろう、と窓を開けたままお昼をいただくことにします。
昼食には札幌駅で買ったおにぎり。
時間が経って冷えていたのですが、具にカニが入ったものだったりバラエティに富んでいたのでおいしく食べることができました。
車内から北海道駒ヶ岳を眺めたりしながら、
新函館北斗駅に到着。
新函館北斗駅は、北海道新幹線開業に伴い、函館への玄関口として現時点での新幹線終着駅となっています。
私はこの駅で森駅から乗ってきた鈍行列車とお別れ。
はこだてライナーに乗り換えて函館へと目指します。
車内に乗ってみると満員で座る席がありません。
新幹線から乗り換えて函館へと行く方はみんな乗りますから、そうなりますわね。
さっきの鈍行に乗ったままの方が良かったか、と思いましたが、こちらのほうが函館に16分ほど早く着きますのでそのまま立って函館に向かうことにします。
立ちっぱなしでしたが、まあ15分ですから、さくっと函館到着。
ようこそ函館へ。
北海道旅行は2回目なのですが、函館は初めてなので感動もひとしおです。
長くなりましたので、この記事では函館に着いたところまでで。
次回記事で函館市内観光の様子をお伝えします。
ではまた。
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