こんにちは。
私の過去記事で、Amazon(アマゾン)からポイントをいただいたという話をしています。
JCBかmastercardのクレジットカードを決済手段として登録するだけで4000円分のポイントをいただけた、というもの。
なんでアマゾンはこんなに大盤振る舞いしているんだろうと訝しんでいたのですが、なるほどなという記事を見つけました。
AmazonとVISA カード手数料交渉「グローバルで合意」: 日本経済新聞
どうも、アマゾンとビザの間で、カード手数料について揉めていたようですね。
恐らくは、ユーザーにJCBやマスターカードを登録させて、ビザに対する圧力材料として利用したのではないかと。
もしカード取扱手数料を引き下げないのなら、ビザの取り扱いを止めるぞとなかば脅したんでしょうね。
実際、特定の国際ブランドのクレジットカードが使えないという店はあります。
スシローは過去にJCBカードで決済しようとしたら、「使えません」と断られたことがあります。
また、コストコはマスターカードしか使えないんだったですよね。
ただ、アマゾンでビザカードの決済ができないとなると、影響は半端ないものになります。
ビザも、世界的ネットワークを持つアマゾンには譲歩せざるを得なかったということ。
クレジットカードでは、店舗側が負担している手数料比率がJCBは高いとか言われていたりします。
そのためか、クレジットカードはビザとマスターのみ使えますとする店舗がちらほら見受けられたり。
JCBは唯一の国際ブランドなんですから、経営努力でなんとか頑張ってほしいところです。
ではまた。
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