こんにちは
日本では少子高齢化が深刻になりつつあります。
それに伴い、国内での労働力が不足しているんですって。
まあ私みたいにFIREだ働かないぞという人が増えつつありますから、そうなっていっているのかもですな。
で、政府は産業界から人手不足を何とかしてくれと泣きつかれる訳ですが。
どういうことをするのかと見ていたところ、斜め上のトンデモ政策に舵を切るようです。
就労外国人「永住」拡大へ 農業・製造など全14業種―政府:時事ドットコム
14業種の外国人「特定技能」労働者の、在留期限を撤廃するとの方針。
在留期限を撤廃するってことは、外国人労働者が事実上「日本に永住」することが可能になるってことです。
時事通信の記事はわざと省いているようですが、別の記事によるともっとインパクトのある内容も。
長期就労可能な外国人の枠拡大を検討 飲食料品製造や農業でも:朝日新聞デジタル
朝日新聞の記事によると、今回の措置により、
「特定技能」労働者の「配偶者や子ども」を連れてくることができる
ようになるんですって。
みなさんいいですか。
- 在留資格の更新が必要だが上限はなく、好きなだけ日本に住める。
- 配偶者や子どもを母国から連れてくることができる
これ、事実上の「移民」じゃないですかね?
今回の政府決定、日本の国家としての根幹を揺るがすかもしれませんぞ。
外国からの労働者が事実上無期限に日本に住める、そして家族を連れてくることができる。
これの意味するところは、日本人を押しのけて外国人が日本で大量増殖していくってことです。
日本の国家としての存在理由について考えてみてください。
日本人の「生存領域」として日本があるのです。
それを外国人にどんどん浸食されて良いんですか??
このまま自民党の言うなりに外国人「移民」を受け入れて行ったら、彼らがどんどん国内で子どもを作り続けて数を増やしていきます。
最後には「庇を貸して母屋を取られる」ということになりかねません。
つまり、いつか日本が外国人に乗っ取られる日が来るってこと。
歴史を振り返っても、「民族大移動」のあおりで滅亡した先住民族がありますよね。
我々日本人がその「滅亡リスト」に加わっても良いんですか?
家族をゾロゾロ連れてやってきた外国人労働者を母国に追い返そうとしても、おいそれとはいきません。
今年問題になったスリランカ人を見てごらんなさい。
あんなの、さっさと飛行機に乗せて母国に送り返しておけば良かったんです。
ところが不法滞在者でさえ強制送還ができない。
そんな日本で、合法的に「移民」ができるとなってごらんなさい。
欧州では移民受け入れに厳格な制限を課す国が増えてきています。
今まで欧州を目指していた難民移民が日本を目指して押し寄せてくる恐れも。
私が寿命を迎えるくらいの間は問題が顕在化することはないでしょう。
しかし、これを読んでいるみなさんの子供世代、日本は日本人が住める国では無くなっているかもしれませんよ??
それが嫌なら、今こそ政府の方針に声を上げて反対すべきですな。
私ですか?
さっき書いたとおり、自分が生きている間の日本はなんとなりそう。
なので後は野となれ山となれです。
ではまた。
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