こんにちは
今現在セミリタイア生活を楽しんでいる私。
でも、老後の生活費って一体全体どのくらいかかるのか、ふと気になりました。
医療費とか介護費とか増えるでしょうし。
お役所の資料で何か無いか探してみました。
すると、総務省が実施している「家計調査報告」にこんな表がありましたので引用します。
65歳以上の単身無職世帯の平均収支をグラフにしたものです。
消費支出が133000円、非消費支出（税金保険料）が11500円。
合計すると約145000円。
なるほど、老後のおひとりさまがどのくらいお金がいるか具体的にイメージできます。
グラフを見ていて、住居費が想像より少ないことに気が付きました。
報告書では12392円。
私の場合、今家賃と駐車場で月5万ちょっと払っています。
ということは、最低でもあと4万円足さないと私の事情に沿わないですね。
あと介護費用がこのグラフには計上されていません。
介護関係は全くの別枠で用意しないといけないってことでしょうか。
まあ介護はどうなるかわからないので今から考えても仕方ないです。
介護を除けば月185000円、年にして220万円ほど生活費として用意すれば足りそう。
みなさんは老後の生活費をどうやって手当てするご予定ですか。
多くの方が公的年金＋自己資産（＋個人年金等）、とお考えでは。
私もそう。
私の場合、公的年金で年140万円ほどの予定なので、あと年80万円を自己資産から捻出すれば生活が成り立ちそうですね。
それプラス介護費用。
まあ介護費用は別枠で2000万円と考えておけば、あとは年80万円を何年支出できるかということになりそうです。
私の場合では、65歳時点で3500万円ほど残っている計算なので、介護費用を除き1500万円を80万円で割った20年分。
これだと85歳以降は年金のみで細々と生活しないといけないようですね。
なんとか介護費用と生活費の支出を見直す必要がありそうです。
あんまり長生きしなければこんな心配しなくていいんですけどね。
余命がわかる機械とか誰か発明してくれんかな。
ではまた。
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