48歳からのセミリタイア日記

48歳でFIRE達成!! 国家公務員を辞めてただいまセミリタイア生活を満喫中です。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。

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もう一度10万円給付金を配れというムーブメント

 

こんにちは

 

最近になって、政府はもう一度10万円の特別定額給付金を国民全員に支給すべきという主張が、ネットを中心に見られるようになってきました。

その根拠としては、コロナ禍で生活が苦しい人がいるからというもの。

それに対して、麻生財務大臣が「一律10万円の給付をするつもりはない」と発言したためにかなり炎上してしまいました。

 

うーん、生活が苦しい人がいるから一律で10万円配れって主張、論拠が薄くないですかね。

現在生活苦の方に対しては、いろいろな支援策が設けられています。

緊急小口資金、総合支援資金、雇用調整助成金、住宅確保給付金、ひとり親世帯臨時特別給付金、etc。

それらをフルに活用して、なお生活が苦しいってことですか?

使える福祉制度を全て使ってなおも生活が苦しいならば、「最終的には生活保護がある」って総理もおっしゃっているんですから、どうぞ遠慮なく生活保護を申請してください。

 

そもそも再度10万円給付が実現したとして、それで生活が改善される人ってどれほどいるんですかね。

本当に困窮している人だったら、10万円程度のお金でどうこうなるものでもないですよ。

たとえ改善できたとしても一時しのぎにしかならない金額でしょ。

 

 

 

要は、10万円クレクレと声高に叫んでいるのは単なるユスリタカリか、コジキってことですかね。

国に対するタカリ行為、コジキ行為。

だいたい払った税金を返せと声が大きい人ほど、税金を払っていないんですよね。

高額納税者で国にクレクレ言っている人を私知りませんもん。

 

この手の人たちに共通するんですが、何かというと「公助を、国の支援を」ってことを叫びますが、自らは全く支援しないんですよね。

つまり「自助、共助、公助」のなかの「共助」をする気はないと。

国会の質疑でも、中身が台湾人の某女性議員が「自助はさんざんやった、あとは公助だ」と総理に詰め寄ったらしいですが、先に共助では?

まずは隗より始めよ、ですよ。

 

ではまた。

 

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