48歳からのセミリタイア日記

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コロナ禍で家を失う若年層が増えている

 

こんにちは

 

アメリカでコロナワクチンの開発が進んでいるなど、一部で明るい話題が出てきているコロナ関係ですが、日本では感染者の拡大が続いていたりしてなかなかすっきりしません。

 

そのコロナにより仕事を無くしたりした人も多くなってきているようで、ネット記事でそれに焦点を当てたものを読みました。

「水だけで3日」「冬なら死んでいた」コロナ禍に家を失う若年層増加の現実 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

 

ホームレス支援のNPO法人の事務局長によると、コロナ前は一度の相談に10人程度だったのが、4月5月は一気に30人くらいに増え、いったん落ち着いたものの最近また増加傾向であるとのこと。

コロナの影響でネットカフェが休業し、路上に押し出された人が多いようです。

別のNPO法人の理事長によると、コロナ前と後では生活困窮者の相談が2倍以上になったとのこと。

そして20代や30代の働き盛りの層の相談が多いようです。

また、コロナの影響で職を失ってホームレスになってしまった人に取材もしていました。

 

 

 

リンク記事を読んだ善良な方なら、コロナで大変なことになっている若年層が増えているんだなと素直に感じるのでしょう。

でも私はへそ曲がりなので、いろいろと邪推してしまうのです。

 

まず、家を失う若年層が増えている、という表現に違和感。

今回の話はインタビューを受けた人の周りの数十人のことかもしれませんのでね。

「増えている」という表現自体は例えば1人から2人ということでも使えますし、こういうことはサンプル数を探した方がいいですね。

 

そもそも、職を失ってすぐにホームレスというのがわからないです。

住み込みの寮を出ていかないといけなかったりして、住むところを無くしてしまったというのはわかります。

でも、普通は新しくアパートなり借りますよね。

取材されていた男性は43歳でしたが、工場を雇い止めされて東京に出て1ヵ月ほどで所持金が尽きたとのこと。

え?40代にもなって全く蓄えを用意していないの?

派遣社員はいつ雇い止めになるかわからないのだから、1年くらいは無職でも生活できるくらいのお金くらい貯めておいてくださいよ。

 

あと、この方々たちの言う、「職がない」というのにも違和感。

今の日本は外国から技能実習生を入れないといけないくらい人手不足と言われています。

それ以外にも、介護系とか物流系は常に人手不足という話を聞きます。

でも貧困に陥っていると言われる方々は仕事が無いと言います。

どういうことですか。

要は仕事をえり好みしているだけでしょ。

 

 

 

この手の問題では、左巻きの連中がすぐに行政の支援を求めます。

菅総理の言うところの「公助」ですね。

でも先に「自助」ではないですか。

リンク記事では43歳の男性のほかにもう一人、ホームレスをしていたという32歳の男性も登場しますが、二人とも写真をみた限りでは五体満足なんですよね。

この方々、お金が無い生活が厳しいという割には、必死になって仕事を探した感じがしません。

だいたい私のように自らの意思でプラプラしている50代のおじさんでも、仕事しませんかって派遣会社から声掛かってくるのに。

食べるためには何でもいいから仕事なさいな。

介護職員の募集ならいくらでもあるのではないですか。

 

行政にも注文。

仕事を無くして困窮している若年層にはとりあえず福祉の支援で立ち直りの時間を与えるのが大事です。

(全く働いたことがない人はコロナ禍の影響は関係ないので今回の話題から除外。)

でもこういう若年層はほとんどの人が労働能力があります。

だから彼ら彼女らが一息つけたら早期に仕事に就けるよう、ハローワーク等との連携で仕事を斡旋していって欲しいです。

ダラダラといつまでも生活保護等の支援を受けさせてはダメだということ。

人は安易な方向に流れがちですから、行政からお金を貰って生活するのが当たり前となる前になるべく早く自立させることが重要でしょう。

 

リンク記事のように、とかく左の連中はすぐに国が自治体がと騒ぎますが、まずは自助でしょ。

総理のおっしゃる「自助、共助、公助」は左にはとかく評判が悪いですが私は大いに支持するものです。

 

ではまた。

 

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