48歳からのセミリタイア日記

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日本学術会議って必要なのか

 

こんにちは

 

最近、日本学術会議がニュースで取り上げられることが多くなってきています。

特に朝〇、毎〇等の反日系の新聞では連日紙面を賑わせているよう。

 

事の発端は、会議側が推薦した会員候補のうち6名について、内閣が任命しなかった、ということ。

反日系のメディアは、安倍内閣のときのモリカケサクラのように、菅内閣では日本学術会議を餌に攻撃することを決めたようです。

 

 

 

私にはなんでこれが問題なのかさっぱりわかりません。

会議側は推薦するってだけで、任命権はあくまで内閣にあるんでしょ。

日本学術会議法を読み返しましたが、会議側の推薦者を全員任命しないといけないとはどこの条文にも書いていませんでした。

ということは、内閣は推薦者のなかから誰を任命するか自由であるということ。

推薦してもいない人物を任命したならば違法行為ということで問題でしょうが、法律に沿って運用しているのですからね。

数年前までは、推薦されるがままに任命するのが当たり前だったようですが、そんな前例クソくらえでしょ。

前例を打破するのが本来の政治の仕事のはずですから。

 

学者側は「学問の自由が侵される」なーんてほざいているよう。

いやいや、誰が自由を侵しているんでしょうかね。

国があんたたちに学問をするなと言っているわけでなし、勝手に学問を究めればよいじゃない。

それとも、日本学術会議の会員にならないと、学問を究められないとでも?

それは変な話ですよね。

日本学術会議には、国から年間10億円もの予算が付いているんです。

ならば、国が口出しできないと逆におかしい。

口を出されたくなければ、自分たちの金でやってくださいなってこと。

 

 

 

そもそもこの会議って今の日本に必要なものなのですか。

日本学術会議法第2条は、「日本学術会議は、わが国の科学者の内外に対する代表機関として(以下略)」と書かれていますが、今の会議って科学者以外にも人文系の学者が多数会員になっているそうじゃないですか。

単なる学者の拍付け、そして特別職国家公務員としてお金を国から掠め取りたいという下衆な意図しか見えませんが。

私ごときの元木っ端役人にここまで書かれて悔しかったら、自分たちで「新日本学術会議」でもなんでも拵えて勝手にやりなさいっての。

その代わり国のお金は貰わないでくださいね、国から口出しされたくなかったらね。

 

さいごに。

今日の記事はあくまで私の個人的意見です。

公的文書でもなんでもございませんので、記事内容を真に受けて反論されても困ります。

 

ではまた。

 

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