こんにちは
このところ、Go To 関係の話題が賑やかです。
10月からは東京発着の旅行がやっと解禁になりますし、Go To トラベルに共通クーポン15%分が貰えるようになります。
更にはGo To EATというものも始まるようです。
Go To トラベルでは、どこかに宿泊するか、宿泊付きのツアーを旅行会社に申し込むことで補助を受けられます。
ホテルに泊まったりせず交通機関を移動するだけだと通常は補助を受けられないのですが、例外も。
それが、フェリーによる移動。
フェリーは夜を跨ぐ運航スケジュールになっているものが結構あります。
例えば関西と四国や九州を結ぶ航路や、本州と北海道を結ぶ航路など。
それらの多くの会社で、船中泊を伴うフェリー乗船に対してGo To トラベルによる割引を導入しています。
私がちょっと調べたところでは、関西九州航路で名門大洋フェリー、阪九フェリー、フェリーさんふらわあ。
本州北海道航路では新日本海フェリー。
本土から沖縄方面航路のマルエーフェリー。
日本の主要フェリー会社はほぼ網羅しているようです。
この波には乗るしかない、ということで、私は名門大洋フェリーに乗ってきました。
新門司発大阪行き フェリーおおさかⅡ
私は2018年にも名門大洋フェリーに乗船しております。
名門大洋フェリーは1日2便同じ行先で運航しておりまして、早い時間帯が古い船、遅い時間帯が新しい船となっています。
前回は早い時間帯に乗りましたが、今回は新しい船の方。
新門司港を19:50発、大阪南港に翌日の08:30着の「フェリーおおさかⅡ」。
船室は前回と同じく雑魚寝のエコノミー。
なんといっても安いので。
船室内の様子は下の画像を。
3人分のスペースを1人で使うようにしたり、個人スペースの間にロールスクリーンを下げたりして感染対策は割ときちんとやっているなという印象でした。
ただ、今回はコロナ禍のためか船室内はガラガラ。
定員20人の船室で、3人分のスペースを1人で使えるので7人が利用可能なのですが、行きは私を入れて3人しか利用者がいませんでした。
降りるときにはロビーに結構人が集まってきたので、もっと上のランクの船室は利用者がそこそこいるようですが。
ぎゅうぎゅう詰めだとこの手の雑魚寝タイプは厳しいですが、これだけスペースにゆとりがあると広々使えて良いですよ。
朝方に明石海峡大橋を通過しましたので写真を撮ってみました。
私はあらかじめ夕食を食べてから乗船、翌日朝は持ち込んだ携帯食で済ませましたので船内のレストラン等の設備は使っておりません。
私が乗った「フェリーおおさかⅡ」の詳細は、フェリー会社の公式サイトからどうぞ。
料金ですが、フェリーおおさかⅡの場合
エコノミーの正規料金が6280円で、WEBから予約すると5030円。
ここからGo To トラベルで35%割引してもらって3270円。
3000円ちょっとで九州と大阪を移動できるのですから、激安ですね。
もっと上のランクの船室だと割引額もより多くなりますからお得感が増すと思います。
Go To トラベルを適用してもらうために、STAYNAVI(ステイナビ)というサービスに登録してクーポンを発行しておく必要があります。
私ははじめフェリーでGo To トラベルを使えると知らなかったので、フェリーターミナルの受付で説明を受けて、スマホからSTAYNAVIの登録とクーポンの発行をターミナル内でやりました。
あらかじめやっておくとスムーズに受付を終えられるはずです。
大阪発新門司行フェリー
今回は弾丸ツアーでしたので、その日のうちにフェリーで折り返し、0泊3日の強行日程です。
夜に大阪発ですので、明石大橋はイルミネーションが煌めく下を通ります。
なかなかロマンティックですよ。
ちょっとした船旅気分を味わえるフェリー、みなさんもいかがですか。
Go To トラベルでお安くなる今がチャンスですよ。
ではまた。
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