こんにちは
私の前職は公務員です。
信用度はバツグン、辞めなければの話ですが。
住宅ローンやクレジットカードの申請でも公務員だとほぼ断られることはないでしょう。
公務員と同じくらいの信用度がある職業といえば、弁護士です。
私のイメージでは医師かなと思っていた時期もあったのですが、意外と医師は信用度という点では弱いそう。
その点弁護士は身一つで仕事が可能ですから、公務員並みの信用度というのも頷けます。
ところが、昨今は必ずしもそうとは言えない事例も出てきたようです。
法律事務所破産
東京の弁護士法人が破産したというニュースです。
この弁護士法人はテレビCMを流し、過払い金の返還請求の請求手続きを請け負っていたそう。
負債総額は約50億円とのことですが、弁護士法人でよくまあそこまで負債を積み上げられたものだと逆に感心させられます。
CM等の広告支出が多すぎたのかもしれません。
セミリタイアの方がマシかも
ついに弁護士法人でさえ破産する時代になりました。
こうなったら働かずにセミリタイアしている方がましということになりませんかね。
少なくとも余計な動きをして借金を作ることはありません。
弁護士についてはここ10年ほど、人数がかなり増えて収入が思うように増えないという声を聞くようになりました。
弁護士が必要とされる場面が増えなかったら、増えた人数でパイを奪い合うことになりますからね。
資格難易度は医師と並んでトップ2ではないかと思うのですが、苦労して資格を取っても食べていけるかわからない、つまりコスパがあまりよろしくない時代になりつつあります。
それよりも地味でも確実に給料を貰える業界で働きつつ、資産を貯めてセミリタイアゴールを狙ったほうが楽な生活を送れるかもしれません。
そう考えると、私は公務員の人気が低いときに就職でき、きちんと資産を積み上げて早期リタイアできましたので少なくともお金の面では割とうまくやってきた感があります。
このブログの読者には司法試験受験者はおそらくいないと思うのですが、収入の面からはちょっと考え直した方がよいかもしれません。
もちろん収入は問題ではない、社会正義を実現するんだ、という志が高い方についてお止めするものではないです。
ただ、楽に生活したいならば普通の仕事で資産を積み上げてセミリタイアって方法もありますよとはお伝えしたいですね。
ではまた。
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