48歳からのセミリタイア日記

48歳でまだ早いかなと思いながらもセミリタイアしました。生活、資産運用、旅行、その他いろいろ。元公務員です。

私がセミリタイアをして失ったもの

 

こんにちは

 

普段から他のセミリタイア系ブログはよく読みます。

そのなかで、興味深い記事を読みました。

最近アーリーリタイアを達成されたRanpaさんのブログ記事です。

アーリーリタイアして失うもの① - 45歳でアーリーリタイアして資産生活

 

うーん、リタイアして失うものかー。

そういう視点で考えてもよいなあと思うので私の場合で考えてみました。

 

 

私がセミリタイアをして失ったもの

私がセミリタイアを始めてあと1月ほどで1年になります。

そこで得たものも多いですが当然ながら失ったものもあります。

ちょっと箇条書きしてみましょう。

  • 給与収入 
  • 同期入省した同期生
  • 社会的信用

ではひとつずつ見ていきます。

 

給与収入

セミリタイアするにあたり、公務員として働いていた役所を退職しました。

当然ながら働くことで得ていた給与収入を失いました。

私は出世コースからは落ちこぼれてしまっていましたが、それでも年収にして600万円くらいは貰えていたと思います。

そこから税金と社会保障費を引かれますが、それでも労働者平均年収から比べると良い給料を貰えていましたね。

今後それくらいの収入を得たかったら商売して大当てするかしないと無理ですね。

 

 

 

同期入省した同期生

私が入省したときに、同期生として一緒に入省した人が何人かいます。

職場では上司や先輩後輩に囲まれて仕事をしますが、同期生とは公私に渡って付き合いがありました。

ただ、同期生もだんだんと結婚していきました。

結婚するとプライベートでの付き合いって減っていきますね。

やっぱり家族ができると独身者よりも時間が無くなるからか、遊んでくれなくなります。

さらに同期生がそれぞれ地方に転勤したりして離れ離れになってますますプライベートは疎遠に。

それでも仕事上で解らないことがあったら社内メールで尋ねたりと、仕事をする上では同期生って頼りになる存在でした。

 

そのお付き合いも、退職したことにより切れてしまったようです。

退職時、社内メールであいさつ文と一緒に私の携帯番号を送ったのですが誰からも連絡はありませんでした。

まあ退職してしまった奴にはもう用は無いということでしょう。

寂しいですが仕事上で知り合った人というのは所詮そういうものなのでしょうか。

 

社会的信用

実は失って一番痛いものがこの社会的信用かもしれません。

 

退職前は「国家公務員」でした。

この肩書、ものすごい信用を私にもたらしてくれていました。

例えば賃貸の部屋を探すとき。

公務員です、と言うだけで、大家さんや不動産業者から信用度に不安があることを言われたことはないですね。

むしろ大家さんから、公務員の方ならぜひ借りてくださいという感じの対応をされたこともあります。

もし在職中に住宅ローンを組んで家を建てていたらば、公務員向けの優遇金利でお金を借りれていたでしょう。

クレジットカードを作成するのにも、審査で落とされたことがありません。

それ以外でも、職業を名乗らなければならない場面で公務員と言うのは相手に一定の安心感を与えますね。

 

退職してからは、肩書は「無職」です。

「専業投資家」というのもこそばゆい感じがしますし。

税務署に開業届を出したら「自営業」を名乗れるのかもですが、毎年の確定申告が面倒ですね。

 無職だと社会的信用度は地の底まで落ちます。

賃貸の部屋を借りるのにも審査がすごく厳しくなりそうです。

クレジットカードは再就職しない限りもう作れないでしょうね。

まあローンはもう組めないでしょうから、借金を作るおそれは無くなりました(笑)。

 

 

 

それでもセミリタイアして幸せだ

今まで3つ取り上げたように、私はセミリタイアしていろいろなものを失いました。

それでも今のセミリタイアした状態で幸せです。

仕事をしないと言うことは、私にとっては精神を健全に保つのに大事だというのがこの1年余りでよくわかりました。 

これからも私が仕事をすることはないでしょう。

お金は決して贅沢な使い方はできませんが、のんびりした人生を送ることができると確信しています。

 

人が何かを得たいと思っているとき、何も失わずに得ることができる人はそれほど多くありません。

私なんかは特別な人間でもなんでもありませんので、少なくともさきほど挙げた3つを失うことによってセミリタイアできました。

 

みなさんも、人生において何が大事なのか、何を取捨選択するのかは一度じっくり考えたほうが良いかもしれません。

 

ではまた。

 

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